愛を読むひと 2009/09/05

続いては「愛を読むひと」
世界的ベストセラー「朗読者」をスティーヴン・ダルドリーが監督した作品。
内容を書のは省きますが、この監督は「めぐりあう時間たち」でも思ったのですが
現在と過去の時間の経過を撮るのが凄く上手です。
本を読むように物語が違和感なく進行するというか、とにかく素晴らしかったです。
ケイト・ウィンスレットはこの作品でアカデミー賞主演女優賞をとりました。
当初は二コール・キッドマンが主演予定でしたが、妊娠してた為に降番したそうです。
二コール・キッドマンのバージョンも観てみたいですが、この役はケイト・ウィンスレットで良かったのでは
ないでしょうか。それくらい役にハマってました。
まだ、原作は読んでませんが読んでみようと思います。