工場見学 2009/10/05


皆様、お元気ですか?
一週間の夏期休暇も、あっという間に終わり、今日からまた忙しい毎日が始まってしまいました(汗)
休み中の話もUPしたいのですが、休み前のお話を載せさせて頂きます。

まず、8月6日に静岡へ出張してきました~。
目的地は、静岡県にある工場。
こちらは、弊社のメイン商品ピクノジェノールスーパーPDrが作られてる工場なのです!
当日は、残念ながら曇りでしたが晴れてたら工場から綺麗な富士山が見えるそうです。
この辺りから観る富士山が一番キレイに見えるとの事。
外観だけでもと撮った写真があったのですが。。。。
帰って画像を整理してる時に誤って消してしまいましたっ!!すみません。

見学の前に、待合室に通されるとま名前入りのウエルカムプレートが!
見学する前から、感動してしまいました(涙)


ピクノジェノールのつぶやき


では、ピクノジェノールスーパーPDrが、どのように作られていくのか御説明致します。
まず、工場内はエリアごとの色分けされており衛生管理か徹底しております。
製品サンプル室と品質管理室は、完成した製品に問題がないかを管理してます。
各ロット(作った日付ごと)に管理しており、問題が生じた場合直ぐに、いつ作ったのかが分かるようになっております。


ピクノジェノールのつぶやき


次にいよいよ、製造工程ですが段階があり
1.受け入れ試験(ピクノジェノールや他の原料に問題がないか)
2.計量
3.調合
4.カプセル成型、充填


ピクノジェノールのつぶやき


ご存じのようにピクノジェノールスーパーPDrはカプセルでコーティングしており、中身は液状となっております。
液状の中身をカプセルに充填させるには、ホッパーと呼ばれる受け皿の中にPDrの中身を入れ、管を通って下に流れる仕組みです。
下に流れた所の両脇にダイロールと呼ばれる車輪が2つ回っておりその外側にゼラシンフィルムが張り付けてあり
中身の液状が回転するダイロールの間に送られ、ピストン運動で内溶液を圧入し、ダイロールの圧力でカプセルが成形されます。
その時、カプセルの被膜は適温に熱せられ、圧力とヒートシールによって接着面は完全なカプセルを作ることができるそうなのです!
ちなみに今回は、タイミング的にピクノジェノールスーパーPDrを作ってるのが見学できず特別に他社の製品を作ってるところを見学できました。
なので、掲載している写真はPDrではございません。


ピクノジェノールのつぶやき


5.乾燥(カプセルの熱を冷まして、乾燥させる)
6.選別

これは、完成したカプセルを自動選別機にかけて出来、不出来のものを選別します。
この機械は三協オリジナルの機械でカプセルについた1点のシミも見逃さない素晴らしい機械なのです。


ピクノジェノールのつぶやき



7.目視検査

検査は機械だけでなく、人間の目で見てダブルチェックをする事も大切なんですね。
8.ボトル詰め


ピクノジェノールのつぶやき


ピクノジェノールのつぶやき



以上が簡単では、ございますがピクノジェノールスーパーPDrの製造工程になります。
今回、私は工場見学は初めてでしたが1つの製品を作るのに、これだけの人と機械が動いてる事を
見学して改めて実感しました。
何よりも、製品を作る上での安全性、衛生面を何よりも大切にしてる事、当たり前なのですが
以外に徹底するのって難しいんです。
そして、今回の見学に御同行頂いた株式会社ゴトーコーポレーションの後藤社長、後藤社長はピクノジェノールスーパーPDrの開発の段階からお世話になっており、PDrの配合を考案して頂いた1人です。
どんな質問にも1つ1つ丁寧にお答え頂いた工場主任。
お忙しい時間を見学に割いて頂いて、本当にありがとうございました。