アバター IMAX 3D版 2009/12/04

年末最後の劇場鑑賞作品は、待ちに待ったジェームズ・キャメロン監督(12年ぶり!)の最新作「アバター」を観てきました。
しかも、監督が絶対観て欲しいと言っていたIMAX3D版で。


ピクノジェノールのつぶやき


いやー凄かった。とにかくストーリーよりも映像の凄さに圧倒されます。特に主人公がパンドラという惑星に着いてからは、自分が本当にそこの惑星に居るような錯覚さえ覚えます。
もちろんストーリも良かったのですが、ただ贅沢を言わせて貰うと、パンドラの住人のナヴィ族があまりにも
人間的過ぎるのがちょっと引っかかりました。
でも、162分の上映時間も忘れるくらい体感できる映画ですので、是非IMAX3D版でご鑑賞ください。
12年前に「タイタニック」で涙した方も、是非。音楽が微妙に似てます。
なぜなら「タイタニック」とおなじジェームス・ホーナーが作曲してるからです。
なので、シーンによっては不思議と「タイタニック」を連想するような感じにもなるので、そこの辺も見どころの一つでしょうか。
それにしても映画の時代は、いよいよ3Dですね。
私が初めて観た3D映画は「ジョーズ3D」と「13日の金曜日3D」でした。今のプラスティックの、ちゃんとしたメガネじゃなくて紙で出来たペラペラのメガネでした。ハッキリ言ってストーリーは大したことなかったのですが、画面から飛び出すタイトルロールにビックリしたのは、忘れられない思い出です。
来年は、どんな映画が観られるんでしょうね。