今回は、HAWAIIAN6のSOULSの感想を記載します。
HAWAIIAN6(ハワイアンシックス)は、日本のロックバンド。
ジャンル:ロック
メロディック・ハードコア
もとはHi-STANDARDのコピーバンドとして結成された。
SOULS (ソウルズ)はHAWAIIAN6の1stフルアルバム。
メロディック・ハードコアとは?
メロディック・ハードコア (Melodic Hardcore) は、パンクのジャンルの一つ。
日本における略称は「メロコア」。
80年代ハードコア・パンクをルーツに、エレキギターの激しいリフをバックにしながら、叙情的なメロディラインを持つボーカルが歌うというのが特徴。
曲順
1. LIGHT AND SHADOW
3. THE BLACK CROWS LULLABY
4. ETERNAL WISH, TWINKLE STAR
5. FLOWER
6. MY UNIVERSE
7. TINY SOUL
8. YOUR SONG
9. CHURCH
10. AUTUMN LEAVES
11. PROMISE
12. HEARTBEAT SYMPHONY
13. DISTANCE
14. A LOVE SONG
作品について
泣けてくる切ないメロディが盛り沢山、職人かと思わせてくれました。
HAWAIIAN6の代表曲『Magic』などが収録されている『ACROSS THE ENDING』もまた素晴らしいが、当作品も負けてはいません。
楽曲時間はどれも3分前後と短いが、どれも全力投球という感じです。
「疾走感」と「泣き」の要素が混ざり合うことにより、胸が熱くなるグルーヴが発生!
心も体も最初から最後まで熱くなりっぱなしになります。
4. ETERNAL WISH, TWINKLE STARはテンポがとにかく速い。
速いが段々と泣けてくるようなメロディがあり、「感動的な勢い」という感じです。
6. MY UNIVERSEでは音の波状攻撃を披露。
メリハリもあって暴れてしまいそうな破壊力です。
7. TINY SOULはテンポが速く、曲時間も早い。
一瞬の勝負のような楽曲です。
8. YOUR SONGでは泣けてくる切ないメロコアナンバーを披露。
そして他の楽曲には無い壮大感があります。
13. DISTANCEでは緊張感のある冒頭から解き放たれたかのように音が荒々しくなる。
しかし流石はHAWAIIAN6、泣けてくるような切ないメロディも同時に展開する。
荒々しさと切ないメロディがバランス良く熱く流れてきます。
おんすきの選曲
・ LIGHT AND SHADOW
・PROMISE
・A LOVE SONG
選曲の感想
・ LIGHT AND SHADOW
かっこいいギターサウンドに乗って弾けまくるメロコアナンバー。
ハイテンポに荒々しいサウンド。
この豪快さが清々しい。
一言で猛烈な勢いのある楽曲です。
終始この勢いが続くため、のんびりする事は出来ません♪
HAWAIIAN6 / Light And Shadow (BONDS FINAL)
・PROMISE
冒頭からいきなり熱い勢いが伝わっては泣きそうになります。
ミドルテンポであっても興奮してしまう。
そしてメロディアスなサビで一段と盛り上がる!!!
『ブルースカイ』
と思わず一緒に歌ってしまいます。
これはメロコアの傑作だろう。
・A LOVE SONG
疾走感と切ない声という組み合わせが素晴らしい。
風と共に美しいメロディが流れるようだ。
震える声により更に感動が増す。
激しくもあるが切ない。
まるで儚い線香花火のようだ。
HAWAIIAN6 (SOULS) 販売ページ Amazon.co.jp
HAWAIIAN6 (DVD) 販売ページ Amazon.co.jp
以上、HAWAIIAN6のSOULSの感想を記載させていただきました。
ではまた♪
関連記事