14日
12時14分

0分57秒
韓国聴聞会、主治医任命前に朴大統領に美容注射か
韓国の国会では、朴槿恵(パク・クネ)大統領に関する疑惑解明のための聴聞会が開かれ、大統領府内で行われた違法な医療行為などについて証人への尋問が行われています。
3回目となる14日の聴聞会には、大統領の担当医師などが証人として呼ばれました。このうち、キム・サンマン医師は、大統領の担当医師に任命される前に、外部の医師にもかかわらず大統領府に出入りし、朴大統領を診察していたことを認めました。
Q.主治医に任命される前に大統領府に行って2、3回診療したようだが、認めますか?
「認めます」(キム・サンマン医師)
Q.どんな注射を打ったのですか?
「ライン液と呼ばれるプラセンタ(胎盤)注射です」(キム・サンマン医師)
この注射液は、アンチエイジングなど美容目的にも使われるもので、キム医師は大統領府の医務室に無断で持ち込んだとみられます。朴大統領は、旅客船セウォル号沈没事故当日の詳しい行動を明らかにしておらず、14日は、この点についても尋問が行われる見込みです。(14日11:26)










































































































































