Posted December. 14, 2016 08:42,
Updated December. 14, 2016 09:04
家庭用室内空気質測定器が、粒子状物質をきちんと測定していないことが明らかになった。
13日、環境部は簡易室内空気質測定機器(ホームケア)や空気清浄機に設置された室内空気質測定器など計7種(17製品)について調査した結果、二酸化炭素を除く粒子状物質(PM10)や総揮発性有機化合物(TVOC)の測定精度が落ちたと、13日明らかにした。
特に、粒子状物質の測定網で使われる公式測定法である重量法(粒子状物質を一定時間採集して、重さを測り、その濃度を把握する方式)と比較すると、この7種の製品の誤差率は51〜90%に達した。6時間試験室で測定した実際の粒子状物質の濃度が「きわめて悪い」(1立方メートル当たりに151マイクログラム以上)である181マイクログラムに達した時すら、粒子状物質測定器は17.7マイクログラムと表示され、「よい」(30マイクログラム以下)を表した。
環境部は、これらの製品を対象に、二酸化炭素、総揮発性有機化合物、粒子状物質の3つの測定項目の精度をサンプル調査した。その対象は、△エアキューブ(SKテレコム)、△エアガードK(ケイウェザー)、△アウェー(ビートファインダー)のホームケア3種と、△ブルースカイ(三星電子)、ピューリケア(LG電子)、△アイオケア(コーウェイ)、△ミエア2(シャオミ)の4種だった。
これらの製品は3万〜5万ウォン台の低価格測定センサーを使ったことが明らかになった。公式測定網に使われる重量法装備は1000万ウォンに上る。
不安を訴える市民たちは結局、公式粒子状物質測定網を信じるしかないが、今年の粒子状物質公式測定網(都市大気測定網)は264ヵ所に過ぎない。微小粒子状物質(PM2.5)の測定網は191ヵ所に過ぎず、今年半ばまで、忠清南道(チュンチョンナムド)は3台で全地域を測定していたことが伝わり、議論となった。
環境部は今回の調査結果を基に、メーカーや関連機関に対して、室内空気質測定機能の改善などを勧告し、今後、措置事項などについて引き続き管理する計画だ。