ガラケー向けサービスが続々と終了…「モバツイ」に「ヤフオク」「着うた」も

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ガラケー向けのサービスが続々と終了している。

「モバツイ」全サービスが終了

ガラケーでtwitterを楽しめる「モバツイ」が14日、全サービスを終了した。

モバツイは2007年に誕生して以来9年にわたってサービスを提供していたが、今年10月にサービス終了を発表。

10月14日にドコモiアプリの「モバツイスコープ」の新規契約などを停止し、11月30日には「モバツイユコープ」有料版サービスを終了。そして14日、全サービスを停止した。

ケータイ向け「着うた」も15日で終了

また、音楽配信サイト「レコチョク」は約15年間続けてきた「着うた」「着うたフル」のケータイ向けサービスを15日23時59分で終了する。

15年間の感謝を込めて、「着うた」「着うたフル」の累計ダウンロード数をもとにしたランキングを発表。

「レコチョク」プレスリリース

「レコチョク」プレスリリース

なお、スマホやパソコンへの音楽ダウンロードサービス「レコチョク」は引き続き行われる。

ガラケー向け「ヤフオク」なども

ヤフーも2016年12月までに、携帯電話向けの以下のサービスを終了。

「ヤフー」プレスルーム

「ヤフー」プレスルーム

ガラケーで「ヤフオク」や「ヤフー地図」などが利用できなくなる。

「iモード」も出荷終了へ

また、ドコモは「ドコモケータイ(iモード)」の出荷を今年11月〜12月をめどに終了し、在庫限りで販売も終了へ。

KDDIも3Gケータイ向けアプリサービス「EZアプリ」の配信を2018年3月31日で終了すると発表している。

ネット上には「時代の流れ」という声

ガラケー向けのサービスが続々と終了していることを受けて、ネット上には反響が続々。

「ガラケー向けサービスが減っていく…」「時代の流れ」と嘆く声や「スマホへの移行を検討中」という声、「まだまだガラケーを使い続ける」という人など、さまざまな反響がよせられている。