小学一年生の時だったか、国語の授業で、「〇〇は〇〇です」という構文を作れと言われて、
「しむらはあほです。」と書いた記憶が、鮮明に残っている。
小学生だったからなぁ、とは思うが、今も少し恥ずかしい。

まだ「8時だョ!全員集合」がOAされていた時期だ。

もちろん志村けんはあほではなく、お笑い界を長年にわたって先導してきた偉人だ。
人を笑わせることの意義を世に伝えた人だ。
それに対し、よりによって「あほ」という言葉のチョイスをするのは、小学生の精神でしかできないことだ。


なんてことをね、ネットに湧くアンチを見るたびに思い出す。
訳も解らず人をあほあほ連呼するのは、リテラシーというよりも精神年齢の問題なのかも知れない。
「志村うしろうしろ!」ってね、友達のようにタメ口なのも、その証左かと。