今もあるのか、京阪中書島駅にある駅そば屋がとても旨かった。
古巣の会社の社長もお気に入りで、一緒に入って食べてたりした。
ひとりでも良く入った。
月見うどんを良く食べた。
ある日、店に入ると遠くから、兵庫じゃなかったかな、わざわざ食べにきたというおばちゃん二人組がおいしいおいしいと連呼して食べていた。
遠いところからわざわざ来るほどまでのものではないけどなぁ・・・と思いながら、でも去り際まで店員のおばちゃんに感謝してたし、店員のおばちゃんも逆にすごく感激していたし、雰囲気いいし、僕もいい気分だった。
そこへ入ってきたのが、酔っ払いのオッサン。
この場の優しい空気を見て思うところがあったのだろうか、客のおばちゃんらと入れ違えにやってきて、券売機を見て、
「この天ぷらそば、〇〇(忘れた。寝屋川市?)駅より高いやないか!」
と、いきなり言い始めた。
「ボッタクリやないか!」
せっかくのいい気分が台無しだ。
でも店員のおばちゃんは冷静だった。
「その店いくらですか?」
「320円や!」
「じゃあウチの方が安いですよ、280円」
「・・・・・・」
瞬殺。
オッサンはブツクサいいながら、でも案外素直に出て行った。
アンチとか、批判とかで騒がれるといつも思い出すのが、この瞬間。
なんか嫌なんだろうね、この幸せな空気が。そのためだけに文句を言う。
僕もこの辺だけは気を付けようといつも思う。
確かに全肯定の空気は時に同調圧力と全体主義を招いてしまうが、悪意なく純粋に楽しんでいる人を攻撃したらアカン。
特に、嘘と言いがかりだけは、絶対アカン。
古巣の会社の社長もお気に入りで、一緒に入って食べてたりした。
ひとりでも良く入った。
月見うどんを良く食べた。
ある日、店に入ると遠くから、兵庫じゃなかったかな、わざわざ食べにきたというおばちゃん二人組がおいしいおいしいと連呼して食べていた。
遠いところからわざわざ来るほどまでのものではないけどなぁ・・・と思いながら、でも去り際まで店員のおばちゃんに感謝してたし、店員のおばちゃんも逆にすごく感激していたし、雰囲気いいし、僕もいい気分だった。
そこへ入ってきたのが、酔っ払いのオッサン。
この場の優しい空気を見て思うところがあったのだろうか、客のおばちゃんらと入れ違えにやってきて、券売機を見て、
「この天ぷらそば、〇〇(忘れた。寝屋川市?)駅より高いやないか!」
と、いきなり言い始めた。
「ボッタクリやないか!」
せっかくのいい気分が台無しだ。
でも店員のおばちゃんは冷静だった。
「その店いくらですか?」
「320円や!」
「じゃあウチの方が安いですよ、280円」
「・・・・・・」
瞬殺。
オッサンはブツクサいいながら、でも案外素直に出て行った。
アンチとか、批判とかで騒がれるといつも思い出すのが、この瞬間。
なんか嫌なんだろうね、この幸せな空気が。そのためだけに文句を言う。
僕もこの辺だけは気を付けようといつも思う。
確かに全肯定の空気は時に同調圧力と全体主義を招いてしまうが、悪意なく純粋に楽しんでいる人を攻撃したらアカン。
特に、嘘と言いがかりだけは、絶対アカン。