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14日に環境省チームを派遣

 環境省は鳥類の専門家らでつくる野鳥緊急調査チームを十四〜十八日、愛知県に派遣することを決めた。東山動植物園内や、周囲十キロ圏の「野鳥監視重点区域」の野鳥の生息地約十カ所をまわり、県や名古屋市の担当者に予防対策などを助言する。

 チームは、自然環境研究センター(東京)の野鳥専門家一人と、確定検査にあたった鳥取大の研究者二人。東山動植物園では、飼育状況や消毒態勢を視察するほか、職員から聞き取りを実施。渡り鳥が飛来する野鳥の生息地では、感染しやすい鳥の種類を把握し、調査方法や異常な行動の特徴などを県担当者に伝える。

 

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