どうも僕です。
今日は転職の記事です。
内定通知書が届きました
昨日、家に内定通知書が届きました。これで正式に採用されたので、受かった会社に雇用義務が発生します。あとは、退職手続きして、入社するまでに不祥事を起こさないように気をつけるだけ。
不祥事…。これ、怖いですよね。
送られた書類の中に”入社承諾書”というものがありました。
これは、”約束通り入社します。また、入社するまでに不祥事があった場合、内定を取り消されても文句言いません”と言う誓約書です。
おそらく大丈夫だとはありますが、サインするときドキドキしました。
今後、もし何かあり得るとしたら、事故くらいでしょうか。とりあえず、車の運転も常に安全運転を心がけ、いつも以上に慎重な行動を心掛けようと思います…。
ラスボスとの面談
行ってきました、事業部長との面談。
面談の前に同期に全貌を話しましたが、”何回面談すんねん!”っていってました…。(まぁそう思いますよね)
この事業部長は数百人の長ですから、こちらも気合が要ります。絶対説得されたらあかん…。あかん…あかん。そう意気込み、いよいよ面談開始です。
肩書きなんてどうでもいい
面談は20分程度で終了しました。
もう辞めるから”事業部長”なんて肩書きどうでもいい。目の前にいるのは普通のおっさんや。僕が面談しているのは、そこらへんにいる陽気なおっさん。
いざ、目の前に座ってみると、やはり普通のおっさんだと思うなんて無理でしたw
5年も”事業部長”として接してきた人を、いきなり普通のおっさんだと思えなんて無理。さすがに、そう簡単に気持ちが切り替わらない…。
面談のやりとり
僕:あの、1月で退職します。
事業部長:昨日すでに話は聞いている。
僕:あ、聞いていたんですか…。
事業部長:昨日今後の体制の打ち合わせがあったんだ。その時に聞いたよ。
僕:そうでしたか。すいませんが1月で辞めます。
事業部長:もう君が決めたことだし、次も決まっているなら致し方ない。ただ、本当に残念だ。
僕:すいません。
事業部長:君は今のプロジェクトの創設メンバーだから、本当に苦労をかけてきたと思う。やっと今のプロジェクトが社内的にも認められ、世の中的にも話題になっている。それなりのポジションもあっただろうに、本当に残念だよ。気には期待していたんだ。
僕:すいません。
事業部長:いや、いいんだ。気を遣うことはない。転職先の企業もしっかりしているから安心できるが、体調はどうなんだ?転職してからいきなり治療に入ると、それこそ気を遣うだろ。どうせなら今の会社でしっかり休んで、少し治療の方向性が見えてから転職した方が良かったんじゃないのか?
僕:もう決めたことですから。(確かに…それは一理あるな)
事業部長:そうか。まぁ君が決めたことだからな…わかったよ。さっさと引き継ぎを終わらせて、年休消化に入りなさい。利用できるものは全て利用して退職すること。あと、せめて退職する前に体調の状況を私に連絡しなさい。来月いっぱいの状況でいい。少しでも体調が改善されないと私も不安なんだよ。
僕:わかりました。その点は追ってご連絡いたします。お気遣いいただきありがとうございます。
事業部長:あと、今年から年賀状を交換しないか?
僕:はぁ。
事業部長:住所はXXに聞いてくれ。
僕:わかりました。
事業部長:くれぐれも安静にな。今後の検討を祈るよ。
僕:ありがとうございました。お時間とっていただきありがとうございました。失礼します。
胸が痛い
なんて言うんでしょうか。
僕のことを気にかけてくれてるんだなと改めて感じました。特に”年賀状”の交換なんて。おそらく退職しても状況を知りたいという気持ちなのでしょうが、面談していると胸が痛くなりました。
事業部長の子供と僕は同い年と聞いてます。きっと、息子のように…という気持ちが少なからずあるのかもしれません(僕の思い込みかもしれませんが)
事業部長はもうすぐ定年ですし、自分が退職するより先に部下が退職する。これって、思っている以上に寂しいことなのかもしれません。
今後
もう全ての面談が終了しました。今後は淡々と引き継ぎを済ませ、年休消化に入ろうと思います。実は、現在のプロジェクトの状況からだと、年休消化できないと考えていたのでかなり嬉しいです。
僕の年休は30日以上ありますが、さすがに全ては無理だと思うので休めても2週間。
次はこの2週間で何をするか決めたいと思います。
電動自転車で日本1周とか、四国八十八ケ所巡りとかもいいな〜なんて考えましたが、ブロガーさんに会いに行くのもありかな…なんて。
空いている時間でぼちぼち考えていこうと思います。
なんかアイデアあったら教えてください!笑
ちなみに僕が日本1周するとしたら、この電動自転車使います。
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