Jリーグ特任理事に池田DeNA前球団社長を起用
サッカー・Jリーグは、プロ野球・DeNAで球団社長として観客動員の増加などで実績を挙げた池田純氏を特任理事として起用することになり、球団経営のノウハウなどをはじめリーグ運営に対する提言やアドバイスを受けることになりました。
これは、13日、東京都内で開かれたJリーグの理事会で承認されました。
池田氏は、DeNAがプロ野球に参入した1年目からことし10月まで球団社長を務め、ファンサービスなどで地域密着を前面に押し出して落ち込んでいた観客動員数を引き上げ、参入5年目の今シーズンは球団史上最多を記録する実績を挙げました。
今回の起用は、プロ野球の球団経営の経験を生かした提言やアドバイスが期待されたもので、池田氏は今後、月1回の理事会に出席するということです。
村井満チェアマンは「DeNAの集客に努力をされた方なので、新たな客層を呼ぶことや、チームのブランドイメージの向上、それにネットメディアを活用したプロモーションなど広く学ぶことがあると思った」と説明しています。
また、Jリーグは、旅客機の墜落事故で多くの選手が犠牲になったブラジルの「シャペコエンセ」について、追悼の意味を込め、犠牲になった選手のJリーグ時代の映像をまとめてブラジル側の関係者に届けることになったということです。
池田氏は、DeNAがプロ野球に参入した1年目からことし10月まで球団社長を務め、ファンサービスなどで地域密着を前面に押し出して落ち込んでいた観客動員数を引き上げ、参入5年目の今シーズンは球団史上最多を記録する実績を挙げました。
今回の起用は、プロ野球の球団経営の経験を生かした提言やアドバイスが期待されたもので、池田氏は今後、月1回の理事会に出席するということです。
村井満チェアマンは「DeNAの集客に努力をされた方なので、新たな客層を呼ぶことや、チームのブランドイメージの向上、それにネットメディアを活用したプロモーションなど広く学ぶことがあると思った」と説明しています。
また、Jリーグは、旅客機の墜落事故で多くの選手が犠牲になったブラジルの「シャペコエンセ」について、追悼の意味を込め、犠牲になった選手のJリーグ時代の映像をまとめてブラジル側の関係者に届けることになったということです。