えっと、明日の記事でお知らせがあるんだけど、今回の記事は何かと言うと、久々に心理テストもの。
ということで、ライブドア時代のブログで書いてた記事の再掲。
一年前に書いた記事だけど、なんか懐かしいね(笑)
あの頃、仕事が暇だったんで、某スクールに、とある資格を取りに行ってたんだけど、その時のお話。
まだ「川を渡る女」を知らない人は読んでみてくださいな。
(画像はオーラソーマ)
☆以下、再掲部分☆
先日、某スクールの授業で心理テストなるものをやらされたんだが、そのテストってのが「川を渡る女」。
これ、わりと有名なもので、実は・・・オレが高校生の時に友達にやらされた事があるんだな。
かなり昔からあるテストだ。
高校生の頃とはいえ、一度、やった事ある・・・。
つまり、答えが解ってるって事。
まぁ、それは良いとしても、その結果をグループ毎に発表なんて、くだらない事をやらされたわけで・・・。
4~5人のグループに分かれてるんだけど、グループで一つの答えを決めて、全員の前で発表・・・。
心理テストなんてのは、人それぞれの答えが有るわけだし、それを一つに決めて発表なんてのは、オレの感覚では愚の骨頂だな。
まぁ、心理学的にどの程度の信頼度があるのか知らないけど、広く知られてるテストだし、ここでも紹介してみよう・・・。
続き~
そのテキストが、これね・・・。
『川を渡る女』
※次の物語を読んで、L子・M男・B男・S男・H男を、あなたが好ましいと思う順番に並べてください。
川のこちら側と向こう側に、L子と恋人のM男が住んでいました。
ところが、ある日、嵐で橋が流されてしまいました。
L子はどうしてもM男に会いたくなって、B男にボートを貸してくれるように頼みました。
B男は川の水が増えていてボートが流されては困るので断りましたが、L子がどうしても貸してほしいと頼むので、「百万円出せば貸す」と言いました。
L子はお金が無いので、もう一人ボートを持っているS男に貸してくれるように頼みに行きました。S男は、ボートを貸す代わりにL子に一晩デートすることを要求しました。
どうしてもM男に会いたいL子はS男の要求通りにし、川を渡ることが出来ました。
M男は喜んでL子を迎えた後、どのようにして川を渡ってきたのかを尋ねました。L子はS男とのことを正直に話しました。
M男はL子のしたことを激しく怒り、「別れよう」と言いました。
悲しみにくれて自殺しようと思い詰めていたL子の話を、幼なじみでL子にあこがれていたH男がじっくりと聞いてやりました。
L子の心の傷は次第にいやされ、やがて二人は結婚しました。
で、ここで、好ましいと思う順番に人物を書き出すわけなんだが・・・
どういう事かというと・・・。
登場人物には、それぞれの意味が有り、
・L子・・・Love=愛情
・M男・・・Moral=道徳(モラル)
・B男・・・Business=仕事
・S男・・・Sex=セックス
・H男・・・Home=家庭
その人
オレの場合、まぁ、このテストの意味も解ってて診断を受けたんだが、こんな感じだ。
M男>B男>S男>H男>L子
つまりモラル(道徳)を重んじてるって事だな(自画自賛)
で、グループでディスカッションしてる時の話。
この結果を見たある女に言われた・・・。
へ~、L子よりもS男の方が上なんだ!?
ん?それが、どないしたねん?
愛情の無いセックスが出来るタイプなんや!?
・・・・・・
ったく、頭くるわ・・・!
そりゃ、愛情の無いセックスも出来るけど・・・
心配せんでも、お前みたいな性格ブスとはせんわい!!
・・・(心の叫び)
まぁ、いろいろと自己分析の手法はあるんだけど、オレのお奨めは「ジョハリの窓」なんてのが良かったな。
この「ジョハリの窓」の方が、「川を~」よりも、はるかに心理学的に信用できる。
☆ここから現在の記事☆
そもそも、このスクールで「川を当たる女」をやった目的は・・・
それぞれ個人で異なる答えをグループで一つにまとめるための、ディスカッションの方法を学ぶためのものだ。
どの診断結果をグループの代表案として発表するか・・・。
そのディスカッションの方法や手順を学ぶための授業。
それを、バカな女が何をカン違いしたのか、他人の診断結果をとやかく言いやがるから、本気で頭にきたな。こんなのが居ると、ディスカッションどころじゃない。
グループの他のメンバーも大迷惑顔・・・。
今、思い出しても胸クソが悪くなる!
当時、本気で思ったもんね・・・
この女、死ねばエエのに!
他の記事でも書いたけど、人間の心理なんてのは、複雑怪奇!
こんなテスト一つで、簡単に判るわけないだろ・・・。
次回の予定~
お知らせがあるのだ・・・。