Pokemon GO(以下、ポケモンGO)を運営する米Nianticは12月12日(現地時間)、ゲーム内へ新ポケモン「トゲピー」と「ピチュー」を追加したと発表した。
リリースによれば、「トゲピーとピチューがタマゴから見つかる事をウィロー博士が発見しました。 本日以降、ポケットモンスター 金・銀の『ジョウト地方』に登場したトゲピーやピチュー、その他の一部のジョウト地方のポケモンたちもタマゴから見つかるかもしれません。」と、トゲピーやピチュー、その他ジョウト地方の一部のポケモンはタマゴから見つかるとしている。
また、12月29日(米国時間)までの期間限定で赤い帽子を被ったピカチュウが登場する。
2016年7月にアプリ公開したポケモンGOは、9月時点で世界累計5億ダウンロードを突破するなど、社会現象といわれるほどの大ヒットを記録した。一方で、自動車運転中のゲームプレイで死亡事故が起きるなど、プレイ時のマナーやゲームそのものの仕様が問題視されることも増えていた。
今回のアップデートにより、一時期減少したとされるプレイ人口が再度増加することも考えられる。ユーザー動向と、アプリ開発元である米Nianticの今後の運営にあらためて注目が集まりそうだ。
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