速報 > 社会 > 記事

鳥インフル、東山動植物園の絶滅危惧種1羽も陽性

2016/12/13 13:38
保存
印刷
その他

 名古屋市は13日、東山動植物園(名古屋市千種区)で飼育・展示していた絶滅危惧種のメスのシジュウカラガン1羽と、メスのマガモ1羽が死んだと発表した。簡易検査の結果、2羽のうちシジュウカラガンに鳥インフルエンザの陽性反応が出た。この2羽は、すでに陽性と確定したコクチョウ3羽とは別の池で飼育されていたため、園全体に拡大している可能性が高くなった。

 死んだシジュウカラガンとマガモは、動物園南側の「古代池」で飼育されていた。いずれも4日に動物病院で隔離していた。13日午前10時半ごろ死んだことが確認された。鳥インフルエンザの簡易検査をしたところ、マガモは陰性だったが、シジュウカラガンは陽性だった。

保存
印刷
その他

電子版トップ速報トップ

関連キーワード

東山動植物園シジュウカラガンインフルエンザ鳥インフルエンザ名古屋市

【PR】

【PR】

主要ジャンル速報

北海道 13日 7:01
13日 7:00
東北 13日 7:00
13日 7:00
関東 13日 7:01
13日 7:01
東京 13日 7:00
13日 7:00
信越 13日 7:00
13日 7:00
東海 13日 7:01
13日 7:01
北陸 13日 6:32
13日 6:25
近畿 13日 7:07
13日 7:04
中国 13日 6:31
13日 6:28
四国 13日 6:32
13日 6:25
九州
沖縄
13日 21:47
13日 21:43

【PR】



日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報