ボトルケージについては何度か書いたのに、そういえばボトルについて触れたことがありませんでした。
ロードバイクでもクロスバイクでも、まずはとにかく見た目を好みに変えて楽しみたい。という自分としては、ボトル、こんなに都合の良いアイテムはありません◎
自転車って表面積が小さいので、ボトルってかなり取り付けると目立ちますよね。
フレームに2つ取付けようものなら、自転車のルックスをかなりのウエイトでボトルが印象付けてしまうと思います。(あまり自転車に興味がない人ほど特に。)
フレームの面積を『10』としたら、ボトル2つで『2』くらいいっちゃうんじゃないですかね。
そのくらい目立っちゃうアイテムが、2000円もあれば買えてしまうのがほとんどなのですから、それはもう、買っちゃいます。。。
なものですから、ワタシは今日現在、2台の自転車に対し、ドリンクボトル4つ、ボトル型のツールケース2つ、買っちゃっています汗
買おうかな。。。と購入寸前なボトルも2つほどありますし、、、
パラパラとこちらのブログ内の写真にもいくつかのマイボトルはフレームインしておりますが、そのうちのひとつをせっかくなので子細に。
タイトル通り、こちら。
Klean Kanteenボトルリフレクト紹介
Klean Kanteen(クリーンカンティーン) ボトルリフレクト 18oz ミラー
クリーンカンティーンのボトルです。
ボトルっていうか、まあ水筒ですよね。
アウトドア好きのオシャレさんに絞って言えば、なかなかのパーセンテージで所有or狙っているメーカーのボトルかなと思われます。
たしかに、相当に可愛いですよね。
自分が購入したのは18オンス、532ミリリットル、重量は128グラム。という塩梅です。
言うまでもなく、重量を気にする方には全くオススメできません汗
実物、というか我が家に到着時のコイツを見てみましょう。
購入から数カ月経った今見てもグッドルッキングだなぁと思います◎
ステンレス製でKlean Kanteenのロゴはレーザー刻印されています。
キャップ上部はバンブー(竹ですね)というのが、使い込むほどに味とか出るヤツ大好物なワタシのような昭和生まれにはシビレるものがあります。
ボトルとしての使い勝手
悪いところ
開閉は上部の蓋をクルクルと回して外したり締めたりするのみです。なので、当然、ワンタッチですぐ飲めたりはしませんね。
そして、蓋を開けると直で飲み物って作りなので、上蓋に水滴というか中の飲み物が付着するんで、コーヒーとか入れる場合は慎重に開けないとお召し物が汚れちゃうかもしれません^^;
更に、いわゆる魔法瓶的な加工もされていませんので、保冷・保温効果も特にありません。。。
熱い飲み物を入れると外側が素手で触るのが厳しいくらい熱くなりますし、夏場に冷たい飲み物を入れるとめっちゃ結露で濡れます。。。
しかしながら、Coozie(クージー)がわりとピッタリ入るので、結構コレで結露問題は解消できます◎
結論を言ってしまえば、機能的なボトルが必要な人には完全に不向きだという印象です。
良いところ
半面、良いところも少しだけあります。
蓋をあけるとただの筒状という作りなので、洗ったり飲み物を入れたりするのはかなり楽ちんです◎
あとは蓋に輪っかというかフックが付いているので、カラビナとか使うとカバンとかズボンのベルトループとかに引っ掛けて使ったりができますね。
あとはもう、完全に見た目、ルックスです。
自転車用ボトルとしてアリ?ナシ?
見るからに"そういう物"だと分かるかと思いますが、一般に販売・使用されているロードバイク向けのドリンクボトルと比べられるような商品ではないかなと思います。
なにせ、ステンレス製ですし、蓋を回して外さないと飲めませんし、結露しますし。。。
自転車に取り付けた写真がほとんど手元になかったので、残念ショットとなりますが、自分のビアンキROMA3号に取り付けたショットがコチラ。
※池袋西口公園で友人とサクッと飲んでたときの写真しかありませんでした、、、汗
分かりにくい写真過ぎて面目ないですが、改めて写真撮るのが面倒でして。。
一応写真のとおり、自転車のボトルケージにはピッタリ収まります◎
で、先に挙げた蓋をクルクル回さないと飲めない問題対策として、メーカー純正品でこんなものも売っています。
Klean Kanteen(クリーンカンティーン) スポーツキャップ クラシック用 Ver.3 グリーン
ロードバイク用のボトル同様、キャップをコレに付け替えれば、片手&口だけでドリンクを飲むことができます◎
色味も可愛いです◎
無論、ワタシもこのキャップは購入済みでして付け替えるとこんな塩梅。
夏場結構、職場に持っていって使っていたもので、@職場ショットですね、、、汗
自転車に取り付けてみるとこんな感じです。
バンブーのキャップよりも少しスポーティーなルックスになるので、自分のビアンキ号にはこのキャップのほうが相性は良い気がします◎
重量を気にしないようなら普通にサイクルボトル同様な使い方ができますから、ボトルのルックスが愛車とフィットするようなら持っておいても良いですよね。自転車以外に普段も使えますし。
Klean Kanteenのサイクルボトルとしてのオススメ度
サイクルボトルとしては正直論外な重量ではありますけど、キャップを取り換えるにせよ取り換えないにせよ、愛車と見た目のバランスが取れそうなら個人的にはボトルそのもののデザインは好みですし、オススメできるなぁと思っています。
クロモリロードとかシングルギアの街乗り自転車で使ったりしてたら特にカッコ良さそうですし◎
基本的にこのブログ(というかワタシ)は見た目のウエイトがかなり大きいもので。。。
自分はまだやったことないですけど、自転車でデイキャンプとかするならキャンプ地で重宝しそうですし、そのうち機会作って使ってみたいです。
ちなみに、自分はミラー加工を選びましたが、ツヤというか反射を抑えたブラッシュ加工だったり、27オンスのものも選べたりします◎