以前も報告させていただきましたけど私がたまに行く野良猫が集まってる公園も耳カットしながら睾丸がついているらしき猫が散見されました。さんかくたまごさんによれば「睾丸のあたりが膨らんでいるからと言って未去勢とは限らず触ってみなければわからない」とのことで機会があれば確認してみたいとおもっておりますがまだできていません。
しかしながらその公園では季節季節に子猫が産まれている事からも私は偽装地域猫である可能性が高いと思っております。
youtubeにその公園の動画があり「耳カットしているのは去勢済みで地域猫の証拠です」なんてテロップをわざわざ出している動画を発見したのですがもし偽装地域猫であるのならばその動画のup主が施術(と言っていいのかわかりませんが)したのかなと思っております。
恐ろしい話です、こういった話が出ても普段猫を池に沈める様な動画にいの一番に食いつく愛護層が完全スルーなのが解せません。先日ご報告したリアルねこあつめみたいな明らかな不適正餌やり(適正な餌やりなんてものがあるのならばもっとも排除しなければいけない者の筈なんですが)にすら一切意見しない動物愛護層っていったい何なんだろうって思います、わかりやすい虐待は許さないけどニャーニャーの刹那の可愛さを楽しむことについては責めないって事なんですかね?
ホント理解不能です。
ちなみに「リアルねこあつめ」放送はタイトルが本家(携帯アプリのゲーム)から苦情が入ったとか何とかで「庭配信」と言うタイトルに変えて放送することになったそうです。しかも今までと違い餌は一切映らない場所に置き設置してある飲み水は防火用においてあるだけ、あくまで庭を移す定点カメラを配信していたら勝手に猫が移ってるだけと言う体で放送するようです。
放送する側も喜んでみる側も本当にくるってると思います。
サンジュ様、コメントありがとうございます。
> 私がたまに行く野良猫が集まってる公園も耳カットしながら睾丸がついているらしき猫が散見されました。
「不妊去勢もしていないのに耳カットをしている猫がいる」というコメントは、今まで多数頂いています。
今のFC2以前に、楽天ブログを2009年~2011年のあいだに持っていましたが、その間にも何度も「立派なタ○タ○がついているのに耳カットがある猫を見る」という報告を東京都と大阪府から受けています。
そういえば、楽天のブロ友さんのブログに写真が残っているかもしれません。
私は「まさか」と思って「耳がケンカなどで避けたのではないか」とか、「陰嚢に毛が生えているから膨らんでいるように見えるのではないか」とお返事していました。
しかし「妊娠している耳カット猫」が現に存在し、動画も確認したからには、上記の「未去勢オス猫が耳カットされている」のは真実かもしれません。
オスならば妊娠しないから、不妊去勢偽装がバレませんからね、だからメスより偽装は抵抗ないでしょう。
でもメスで偽装しているということは、当然オスでもありうるというか、オスの方が多いだろうと容易に推測できます。
> その公園では季節季節に子猫が産まれている事からも私は偽装地域猫である可能性が高いと思っております。
私が取材した、神戸市垂水区の大失敗地域猫のエリアでも、やたら耳カット猫が多かったけれど、子猫も多かったです。
もしかしたら偽装かも。
> youtubeにその公園の動画があり「耳カットしているのは去勢済みで地域猫の証拠です」なんてテロップをわざわざ出している動画を発見したのですがもし偽装地域猫であるのならばその動画のup主が施術(と言っていいのかわかりませんが)したのかなと思っております。
ほぼ間違いないでしょうね。
> こういった話が出ても普段猫を池に沈める様な動画にいの一番に食いつく愛護層が完全スルーなのが解せません。
私が不妊去勢の偽装のための耳カットを初めて聞いたのは2009年頃です。
継続して、複数の地域での報告があります。
でも、地域猫活動家や、自称動物愛護家は、その点いついては一切触れていませんね。
頻繁に公園で餌やりしていれば、一般人の我々よりはるかに目にする機会が多いでしょうに。
身内のマズイことは触れないということでしょう。
>リアルねこあつめみたいな明らかな不適正餌やり(適正な餌やりなんてものがあるのならばもっとも排除しなければいけない者の筈なんですが)にすら一切意見しない動物愛護層っていったい何なんだろうって思います。
個人が動画配信するのはともかく、TV番組でまたたびを炊いて野良猫を集めるという馬鹿な番組がありました。
野良猫外猫の容認です。
> ちなみに「リアルねこあつめ」放送はタイトルが本家(携帯アプリのゲーム)から苦情が入ったとか何とかで「庭配信」と言うタイトルに変えて放送することになったそうです。しかも今までと違い餌は一切映らない場所に置き、
心ある人から、「不適正な餌やり」として苦言があったのかもしれませんね。
それでも、餌が映らないようにして続けるのは狂っていると思います。
不勉強で申し訳ないんですが、去勢ってタ○タ○をごっそりとってしまう。そうしないと機能がつぶせないってことなんでしょうか?
猫丸様、コメントありがとうございます。
> 不勉強で申し訳ないんですが、去勢ってタ○タ○をごっそりとってしまう。そうしないと機能がつぶせないってことなんでしょうか?
陰嚢(袋)を小さく切開して、タ○タ○(睾丸)は全て取り出します。
だから陰嚢(袋)は残ったままです。
以前、みまくり峡で暗躍していた「地域猫同盟」のアップしたYoutubeの動画タイトルです。
今は、裁判で争っていて不利な証拠なので消しましたね。
しかし、勝訴が確定しています。
http://www.hicat.ne.jp/home/hitonaka/nakohigai001.htm
野良猫を避妊去勢して管理するという事をきちんとやっていれば
地域猫が妊娠して赤ちゃんを生むことなんてありえません。
他にも「野良猫に餌をやらないで!」と言う看板をつけている家の前で野良猫に餌をやる「自称地域猫家」もいます。
http://goo.gl/YpdBnE
今回の耳カット虐待と言い、地域猫と言う名称は一旦リセットした方が良いと思います。
TNRはアメリカの政府関係機関で「効果のあった事例は無い」と言われていますが『去勢避妊しないTNR=地域猫』や『ガイドラインを守らない=地域猫』が少なくない現状を見ると無くすべき概念と言葉でしょうね。
私は地域猫のことを
合法ハーブ=危険ドラッグ
援助交際=売春
と同等と考えています。
言葉をすり替えると違法行為や迷惑行為の
悪い印象を和らげ、物事を悪化させると思います。
通りがかりの読者様も地域猫の成功事例を調べてみてください。
公的機関の文書で書かれる成功事例はネットを探しまわって
私の知る限りひとつです。
(それも日本有数の愛誤都市なので信用して良いのやら。。)
これだけ地域猫を標榜する連中が全国に散らばっているのに
この成功事例の少なさは何でしょう?
それは「ほとんど成功しないから」です。
地域猫なんかに関わってはいけません。
誰も責任を取らない、引き返すことが出来ない
猫地獄のはじまりです。
猫糞被害者@名古屋様、コメントありがとうございます。
> みまくり峡で暗躍していた「地域猫同盟」のアップしたYoutubeの動画タイトルです。
地域猫同盟の、「耳カット妊娠猫」の動画は複数有り、一部は「すでに削除されました」と表示されますが、一部は「ログインしてください」と表示されます。
YOUTUBEに、限定公開なんてありましたかね?
> 勝訴が確定しています。
府中町の被害者さんね。
良かったです。
> 野良猫を避妊去勢して管理するという事をきちんとやっていれば
> 地域猫が妊娠して赤ちゃんを生むことなんてありえません。
「地域猫、地域猫」と大騒ぎしている地域に限って、仔猫をよく見かけます。
> 「野良猫に餌をやらないで!」と言う看板をつけている家の前で野良猫に餌をやる「自称地域猫家」もいます。
何でもかんでも、餌やりを「地域猫」となのれば、合法化出来ると思っているのでしょうね。
> 耳カット虐待と言い、地域猫と言う名称は一旦リセットした方が良いと思います。
というより、公に野良猫に餌をやることを認める制度そのものを廃止するべきでしょう。
フロリダ州は、TNRが動物の遺棄で州法に違反するとの見解を示して以降は、傘下の自治体は公にTNRを認めることを無期限停止しています。
> TNRはアメリカの政府関係機関で「効果のあった事例は無い」と言われていますが『去勢避妊しないTNR=地域猫』や『ガイドラインを守らない=地域猫』が少なくない現状を見ると無くすべき概念と言葉でしょうね。
同感です。
公に餌やりを認める制度自体を廃止すべきです。
フロリダ州は、全州で事実上廃止しましたから。
> 言葉をすり替えると違法行為や迷惑行為の
> 悪い印象を和らげ、物事を悪化させると思います。
その通りです。
地域猫は、昔から迷惑視されてきた「餌やり婆さん」と全く変わりません。
規模が拡大して、えさやりを堂々とするようになって、なおさら悪質になりました。
> 公的機関の文書で書かれる成功事例はネットを探しまわって
> 私の知る限りひとつです。
知りませんでした。
一つでもあったとは驚きです。
> これだけ地域猫を標榜する連中が全国に散らばっているのに
> この成功事例の少なさは何でしょう?
> それは「ほとんど成功しないから」です。
ところで、「ドイツ殺処分ゼロ」を裏付ける情報は、ドイツ語で検索してもひとつも見つかりません。
また知恵袋で質問wしても、提示した方はゼロです。
日本語では数十万もヒットするのですけどねw
> 猫地獄のはじまりです。
私が取材した、神戸市垂水区塩屋北自治会地域猫は、解決不能な猫地獄になりました。
地域猫を始める前より状況は悪化しています。
TNR Reality Check
http://www.tnrrealitycheck.com/welcome.asp
~
アメリカのTNRの研究サイト。
TNRに批判的な方はもちろんですが、TNR推進派に方も必見でしょう。
TNRに関する公的文書、学術文書のリンク多数。
サイト自体はTNRに批判的ですが、内容は客観的、理論的、中立的で、感情を排しています。
アメリカにおけるTNRの現状を正しく知る上で、もっともお薦めするサイトです。
http://uracigoto.blog.fc2.com/
この人は、犬猫の殺処分に反対しているどころか、猟友会のことを鬼畜集団とか変なことをいっています。
さらに、ペット禁止のマンションに平気で野良猫を持ち帰り、そこで飼育するなんてどんな神経をしているのか知りたいです。
http://uracigoto.blog.fc2.com/blog-entry-400.html
海外ではペット禁止の集合住宅などないとか言っていますが、そんな話は聞いたことありますか?
愛誤嫌い様、コメントありがとうございます。
> この人は、犬猫の殺処分に反対しているどころか、猟友会のことを鬼畜集団とか変なことをいっています。
「日本に住民票がない海外暮らし」とのことですが、どちらにお住まいなのでしょうねw
随分この方の外国情報はおかしなものが多いですけど?
在日で、淡路島暮らしだったりしてw
> 海外ではペット禁止の集合住宅などないとか言っていますが、そんな話は聞いたことありますか?
まずドイツです。
昨年2014年7月22日に、賃貸住宅での犬猫飼育を禁じる契約が有効か否か、で最高裁の判決が出されました。
http://www.merkur.de/leben/wohnen/bgh-urteil-kein-generelles-hundeverbot-mietwohnungen-zr-2810976.html
「賃貸住宅での犬猫飼育禁止は無効」です。
ただし、この最高裁判決以前は、下級審で「犬猫飼育禁止の賃貸借契約は有効」との判決も多く出されています。
実際契約違反で犬猫を飼育し、契約解除が認められた賃貸人(大家)勝訴の判決も多数あり、判断が分かれていました。
最高裁での判断は犬猫に限ったことであり、「その他のペットは個々事情により判断する」としています。
この解説では、下級審でのオウム(鳴き声がうるさい)や、ミニブタなど飼育により、賃貸借契約解除を認めた例を挙げています。
いわゆる分譲マンション(区分所有)については調べていません。
ただヨーロッパでは、日本と異なり分譲マンションは大概借地権です。
したがって地主の権利が強く、賃貸住宅に準じて解釈しても良いと思います。
なお、この最高裁判例は2014年7月22日で、リンクの記事より半年も後です。
繰り返しますが、これより前は、ドイツに限れば、下級審での判断は分かれていました。
「フランスではペット禁止の賃貸借契約は無効」との、日本語での情報があります。
これが真実なのか否か、根拠は法律なのか司法判断なのかは私はフランス語ができませんのでわかりません。
そのほかのドイツ語圏(スイス、オーストリアなど)や英語圏(イギリス、アメリカ)は調べていません。
愛誤嫌い様
> 赤ちゃんポストはしょうがないと言っておきながら、人以外の動物に関しては以上なほど反応する。
イルカに人権?があるという方ですから、頭の中は沸いているんでしょう。
> このブログ記事を念入りに見てもらいたいくらいです
先程のコメントでは、ドイツの最高裁判例をあげましたが、ペットに対する考え方は国それぞれです。
「賃貸借契約で犬猫飼育禁止は無効」は「愛誤だな~」と思いますけどね。
しかし嫌権犬協会のブログにあるように、犬猫を制限する宗教施設は日本はまず少ないです。
それとか児童公園とかビーチでの犬を禁じているところも日本ではまず無いでしょう。
西ヨーロッパでは、教会や墓地に犬猫を同伴させるのはタブーです。
条例で禁じているところもあります(ドイツ、ハノーファ市など)。
ビーチは、ほぼ全て犬は禁止です。
児童公園は、ドイツでは全土で犬全面禁止です。
だから「集合住宅で犬猫飼育を禁じる日本は後進国」と一面で判断しないことです。
日本で犬が神社でお祓いを受けたり、児童公園でも犬を連れたり、海水浴場で犬を同伴するのを見たドイツ人が、「そのようなことを禁じているドイツは後進国だ」と思うかもしれません。
何かを禁じる、禁じないは、その国の文化です。
例えば、ドイツのアウトバーンは多くが速度無制限です。
それを持って「ドイツは規制がゆるい国だ」とは言えません。
現在の事情は知りませんが、かつては日曜日と深夜(20時以降)は商店の営業を禁じられていました。
今でも多分、24時間コンビニエンスストアはないと思います。
日本では考えられないほど、小売業の規制が厳しいです。
すいません、ずいぶん前に緩和されていました。
でもまだ、地方では、24時間営業の店は少ないと思いますよ。
http://allabout.co.jp/gm/gc/65433/
勉強になりました。ありがとうございます。
このバカ愛誤は、オーストラリアに永住権を取得して以来かなりおかしくなったのでしょうね。
愛誤嫌い様
> このバカ愛誤は、オーストラリアに永住権を取得して以来かなりおかしくなったのでしょうね。
えっ、(;゚Д゚)!
オーストラリア???
それだったら、野良猫の根絶事業がいかに苛烈か知っているでしょうに。
民間でも、野良猫駆除のペストコントロールの会社の広告が山ほどインターネットにアップされていますし。
「野良猫は害獣(pest)です!駆除(殺害)しましょう!」ですよ。
本当にオーストラリア在住なのかしら?
私のブログコメントでもjpドメインで、「スイス人」や「ドイツに長年住んでいる」方から「スイスでの猫食は嘘」「ドイツの犬猫狩猟駆除なんて聞いたことがない」とコメントいただきましたが?
正直言って、スイスの犬猫食を知らない人が西ヨーロッパ人とは思えません。
しばしば陳腐化した小話で出てきますし、メディアでも取り上げられます。
頻繁に反対運動が起きています。
ドイツの犬猫狩猟駆除でも同様です。
http://www.merkur.de/leben/wohnen/bgh-urteil-kein-generelles-hundeverbot-mietwohnungen-zr-2810976.html
ドイツ連邦最高裁判所の判決、「一律に賃貸住宅で犬猫の飼育を禁じてはならない」の追記です。
上記の判決ですが、必ずしもどのような飼い方でも許容できるというものではありません。
例えば猫ですが、契約条項で「係留飼育すること」と義務付け、それに違反すれば契約解除の原因となることや、犬猫飼育を一律に禁じる契約は無効ではありますが、犬猫飼育者に対して家賃を割高にすることは認められています。
だから、日本で流布されている「フランスではナニガナンデモ、賃貸住宅や集合住宅でもペット飼育が権利として認められる」との情報も、誇張があるのではないかと推測します。
ボンジュール、さんかくたまご様、フランスについて調べてみました。
私はフランス語は初歩程度です。しかもほとんど忘れてしまっていますが、よろしくです。よって自動翻訳機を使用しました。もし誤訳の場合はご容赦ください。
基本フランスは賃貸で動物を飼えますが、糞臭や鳴き声、騒音、迷惑行為があれば規則において家主は禁止することができます。
賃貸住宅におけるテナントと動物について
http://vosdroits.service-public.fr/particuliers/F2693.xhtml
動物衛生推進協会
http://www.apsana.info/juridique/location.htm
ではアヴォワール
ケムンパ様、コメントありがとうございます。
> ボンジュール、さんかくたまご様、フランスについて調べてみました。
情報ありがとうございます。
> 基本フランスは賃貸で動物を飼えますが、糞臭や鳴き声、騒音、迷惑行為があれば規則において家主は禁止することができます。
どうやら、日本で喧伝されている「フランスでは賃貸住宅でペットの飼育を禁じてはならない」という情報は誇張がありそうですね。
ドイツの最高裁判決でも「一律に犬猫の飼育を禁じる賃貸借契約は無効」なのであって、どのような買い方でも賃借人の権利として認めたということではありません。
「個別に判断する」とありますから、50平米の部屋にドーベルマン3頭を飼うとか、猫を放し飼いするとか、一日中犬の鳴き声で近隣に迷惑をかけるなどがあれば契約解除の理由になるのは日本と同じです。
でも例えばこのようなドイツの最高裁判決でも、愛誤が聞きかじれば、都合よく事実を抜きだして「ドイツではいかなる場合でも賃借人は犬猫を飼って良い」と拡散してしまうのだろうな。
困ったことです。
ボンソワール、さんかくたまご様
フランス人はバカンスにいきます。
バカンスにペットを連れて行くように奨めるサイト、毎年バカンス時に6万のペットが捨てられているとの記述あり。
http://www.abritel.fr/info/guide/idees/vacances-theme/vacances-animaux
これはペット可のコテージを探すサイトです。
http://www.location-vacances-animaux.net/
ホテルがペット連れを受け入れるかどうかは個々の話し合いになります。貸家もペット可/不可であるかどうか調べて契約時に話し合いで決めます。
フランス人はあちこちの国にもバカンスにでかけます。スペインやドイツの宿もペット可とか不可とか条件付きです。「最大2匹」と制限しているベルギーのコテージもあります。
フランス語のホームページをめくっておりますと、カナダの情報も混じって来るのですが、カナダも「他人に迷惑をかけないことが入居の条件」です。
それではバカンスではなく、普段暮らしているアパートなどはどうでしょうか?
家主さんたちは良質な人に家を貸したいと思っています。フランスの法律では賃貸住宅でペット飼育可ですが、資産価値を保持したい家主さんたちは自分たちで規約や条件をつくります。ペット不可だとか、ペット可であっても不潔で態度の悪い飼い主は追放するだのです。「苦情があれば退去」「常にゲージを清潔にせよ。」「公共の場と私有地は違う。」とかですね。一般人のコメントに「ペットがいるので、アパート探しに苦労する」とありました。
他にフランス版知恵袋に「賃貸住宅での動物飼育」について回答があります。自動翻訳機をかけると、ぎくしゃくした日本語が出てきます。「賃貸住宅で動物飼育規制の無効」と日本に伝えられているのはこの裁判のことではないですか?
http://droit-finances.commentcamarche.net/forum/affich-6153281-porter-plainte-pour-refus-d-animaux
(上記リンク知恵袋回答より抜粋文)
Le 5 juin 1998, la Cour d’Appel de Versailles a prononcé la nullité d’un règlement d’Office Publique d’HLM qui interdisait de façon générale la détention de chiens présumés dangereux dans ses immeubles ; tous les règlements de même nature sont illégaux.
(訳)1998年6月5日にベルサイユの控訴裁判所は、一般的に貸し家の中で疑いのある危険な犬の飼育を禁止している公共HLM庁の規制の無効を宣言しました。同じすべてのものは違法である。
この裁判は、第一カテゴリのピットブルや土佐など「危険な犬」が対象であります。
例としてデュラン氏があげられていますが、デュラン氏は日本の山田太郎さんのように仮に使われやすい名前ですね。
自動翻訳機の「宣言した」という訳は何か絶対的な堅苦しい感じです。「言い渡した」「決定した」方が良かったかもです。
※文中の略語の意味
・HLM(低所得者住宅)Habitation(アビタシオン、住む、住居) loyer(賃貸) modéré(ほどよい)
・OPHML (Offices pubulics)
1999年からは第一カテゴリの犬は賃貸住宅で飼育できません。ピットブル/アメリカン·スタッフォードシャー·テリア/スタッフォードシャー·ブル·テリア/Boerbull/土佐犬
http://www.acheter-louer.fr/actualite/animaux-location.htm
2005年に問題のあるロットワイラーの飼い主の裁判があり、賃貸契約終了の罰を受けたというホームページがあります。
http://www.unpi.org/index.php?action=fiche_question_reponse&id=402
私の懸念ですが、もしフランスの家主が日本の愛誤の流言を知ってしまったなら、「日本人はお断り」になってしまうかもです。
ではアヴォワール
ケムンパ様
> バカンスにペットを連れて行くように奨めるサイト、毎年バカンス時に6万のペットが捨てられているとの記述あり。
バカンス前に、犬や猫のペットが多く捨てられるのは西ヨーロッパでは共通のようです。
その大きな原因は、バカンスではビーチが人気ですが、ほぼ全ての西ヨーロッパではビーチでは犬の同行を禁じているからです。
そのことは、日本人は案外ご存知ではありません。
それと全てのホテルやペンションでペット同行が許可される訳ではないからです。
それはドイツでも同様。
ホテルやレストランガイドでは、必ずペット(多方犬のことなのですが)可、不可が示されています。
> 普段暮らしているアパートなどはどうでしょうか?
> フランスの法律では賃貸住宅でペット飼育可ですが、資産価値を保持したい家主さんたちは自分たちで規約や条件をつくります。ペット不可だとか、ペット可であっても不潔で態度の悪い飼い主は追放するだのです。「苦情があれば退去」「常にゲージを清潔にせよ。」「公共の場と私有地は違う。」とかですね。一般人のコメントに「ペットがいるので、アパート探しに苦労する」とありました。
それはドイツの最高裁判例でも同じです。
ある集合集合住宅で、一律に「ペットの飼育を禁じる」という契約は無効ということです。
ですから、部屋の大きさに比べてペットが大きすぎるとか、数が多すぎるとか、糞や毛の始末や鳴き声でほかの入居者に迷惑をかけるなどがあれば、もちろん契約解除の正当な事由になります。
ただ、「一律に」という条件であっても、「ペット禁止契約は無効」が強調され、一人歩きしてしまう危険性はあります。
それがペット飼育者の権利と化してしまうということです。
ドイツでは、この最高裁判例では、かなり紛糾しています。
私も参加しているサイトです。
11813、11810が私の書き込み。
https://www.gegenhund.org/content/modules/casdedi/
フォーラムはこちら。
https://www.gegenhund.org/board/index.php?topic=11953.0
https://www.gegenhund.org/board/
一旦判例が出れば、それがひとり歩きする可能性があります。
日本では、最高裁まで、区分所有住宅(分譲マンション)での、ペット飼育管理規約が有効か否かが争われました。
日本では「有効である」との判決です。
その判例があれば、100㎡超の防音も最高レベルの部屋で、2キロ未満のチワワ1匹を鳴き声一つ出さず適正飼育していても、「ペット飼育禁止」規約があれば、共用部分の使用差し止め(ということは部屋を使えない、出て行かざるを得ない)の強制執行までできます。
>フランス版知恵袋に「賃貸住宅での動物飼育」について回答があります。自動翻訳機をかけると、ぎくしゃくした日本語が出てきます。「賃貸住宅で動物飼育規制の無効」と日本に伝えられているのはこの裁判のことではないですか?
フランス語と日本語は相性がいいですか?
自動翻訳機も、諸刃の剣でしてね。
その言語がある程度分かっていないと、接続の関係で正反対に訳したりすることもあります。
それと、都合のいい事実の抜き書きの温床にもなりますねw
> (訳)1998年6月5日にベルサイユの控訴裁判所は、一般的に貸し家の中で疑いのある危険な犬の飼育を禁止している公共HLM庁の規制の無効を宣言しました。同じすべてのものは違法である。
二審ですかね?
>・HLM(低所得者住宅)Habitation(アビタシオン、住む、住居) loyer(賃貸) modéré(ほどよい)
・OPHML (Offices pubulics)
CHFだったかCFだったか、スイスフランの略号ですが、自動翻訳機にかけると「神父」wになります。
スイスのティアハイムの記事でもって、スイスフランと訳した私の記事を持って「さんかくたまごは本当はドイツ語が全くできない。だから訳した記事というのは、全て捏造である」とfacebookで拡散していた人がいました。
> 1999年からは第一カテゴリの犬は賃貸住宅で飼育できません。ピットブル/アメリカン·スタッフォードシャー·テリア/スタッフォードシャー·ブル·テリア/Boerbull/土佐犬
こういうことも、ちゃんと伝えなければならないのですよね。
でなければ「都合の良い事実の抜き書き」。
愛誤が書いていることは、全てそうでしょう。
> もしフランスの家主が日本の愛誤の流言を知ってしまったなら、「日本人はお断り」になってしまうかもです。
私もドイツの最高判決を聞きかじった愛誤が、ドイツでトラブルを起こすことを心配します。
なお、ドイツでは、他人私有地に2匹を超える猫を侵入させた場合は、原告の証明責任を負わせず「不法行為とみなす」との判決があります。
なお、給餌という事実があれば、飼育責任が生じます。
猫を放し飼いしたり、野良猫に餌をやったりして、高額の損害賠償を請求されるかもしれません。
ドイツは、ヨーロッパの中では、かなりの訴訟社会です。
ボンジュール、さんかくたまご様。ご指摘ありがとうございます。
>フランス語と日本語は相性がいいですか?
自動翻訳機も、諸刃の剣でしてね。
その言語がある程度分かっていないと、接続の関係で正反対に訳したりすることもあります。
それと、都合のいい事実の抜き書きの温床にもなりますねw
私が自動翻訳機を頻繁に使用したのは今回がはじめてです。相性がよいのかわかりません。関係のない突拍子もない単語が、たまに見受けられました。
私のカンですが、グーグルは英語が基本です。おそらくフランス語→英語→日本語の順番に訳していて、訳す間に間違いを起こしたのではないでしょうか?
フランス語は英語とイタリア語/スペイン語の間ぐらいの存在だと思う。英語に近いから相性は良いかと思います。
イタリア語はローマ字で日本に知られ、コツを憶えれば意味はわからなくても発音はできます。rの音は巻き舌なので関西人向き。イタリア歌曲は馴染みやすいです。日本で知られているイタリア歌曲の歌詞を自動翻訳機にかけると突拍子もない単語がいくつか含まれました。
私はドイツ語はわかりませんが、ゲーテの詩をひとつ自動翻訳機にかけてみました。目がちりました。ゲーテの詩は日本の文学者が美しく語呂良く訳しています。ゲーテの原文から離れているのではないかと思ったこともありますが、自動翻訳機の訳はひどいです!
これからはさんかくたまご様のご注意を心に止めて自動翻訳機を使用することにしました。
>二審ですかね?
はい。私はその国の裁判制度も知らずに記述してはいけませんでした。「ベルサイユの控訴裁判所」とありますので、調べてみました。
フランス共和国の司法制度 ※日本語です。
http://www.kantei.go.jp/jp/sihouseido/pdfs/dai5gijiroku-2.pdf
(上記リンクより抜粋文)
エ 控訴院(Cour d'appel)
各地に 33 庁設置されており、第一審裁判所の判決に対する上訴審(地
方行政裁判所、重罪院を除く。)である。原則として 3 人の裁判官の合議
による審理が行われる。破棄差戻事件については 5人の裁判官の合議による審理を行う。事実問題及び法律問題を審理する。
控訴院には、民事部、刑事部、社会部及び重罪公訴部が設置されている。
重罪公訴部では、予審判事の決定に対する上訴、重罪についての第 2 段階
の予審(重罪院に事件を送致するか否かの決定)等を行う。
ドイツ語はわかりませんが、嫌犬のフォーラムを閲覧しました。インターネットは便利ですね。なるほど。今はこうやって日本にいながら外国人と話をすることができるのですね。
私の人間観察では、知らない犬をベタベタさわるのは世界の中で日本の愛誤のみです。恐ろしさを知らんです。
では、アヴォワール。
ケムンパ様
> 私が自動翻訳機を頻繁に使用したのは今回がはじめてです。相性がよいのかわかりません。
もしかしたら、フランス語は自動翻訳機での日本語との相性がいいのかもしれませんね。
文法が似ていることや、利用者が多いことが、自動翻訳機での自然な訳の要因だと思います。
グーグルでは、訳文の改善提供を利用者に求めています。
そのような積み重ねが訳文の改善になると思います。
英語はまあまあ、ドイツ語は英語と文法が似ているのに案外ダメです。
ドイツ語は、利用者が少ないのかもしれません。
案外相性がいいのは、ロシア語他、キリル言語です。
私は、ロシア語は少しわかります。
ドイツ語とオランダ語はドンピシャです。
ドイツ語×英語より相性がいいです。
私はオランダ語は、10%ぐらいわかります。
ドイツ語と極めて似ているので。
> 私のカンですが、グーグルは英語が基本です。おそらくフランス語→英語→日本語の順番に訳していて、訳す間に間違いを起こしたのではないでしょうか?
知らない言語の文章を、まずグーグルの自動翻訳で英語に直してから読むという人がいます。
日本語だと意味不明な文書になるから。
> イタリア語はローマ字で日本に知られ、コツを憶えれば意味はわからなくても発音はできます。
ドイツ語は、rとl、bとvの違い、(これは英語でもそうですが)、それとウムラウトの発音があります。
ドイツ語入力を設定していない場合は、üäöはue,ae,oeと書きますが、微妙に違います。
日本人で、rとl、bとvの発音を区別してできる人は増えましたが、üäöは、ほとんどの人が無理でしょうね。
> 私はドイツ語はわかりませんが、ゲーテの詩をひとつ自動翻訳機にかけてみました。ゲーテの原文から離れているのではないかと思ったこともありますが、自動翻訳機の訳はひどいです!
ドイツ語は、複数の意味を持つ単語が多いのでしょうか。
猫はkatzeで女性名詞。
オス猫はKater。
Katerは、「二日酔いのおっさん」という俗語としての意味が有り、二日酔いの女性になると、女性形のKaterinになるのか、不思議?
> 私はその国の裁判制度も知らずに記述してはいけませんでした。「ベルサイユの控訴裁判所」とありますので、調べてみました。
アメリカのSuperior Courtは、直訳すれば「高等裁判所」。
しかしこれは一審です。
行政訴訟などは、District court「地方裁判所」ではなく、Superior Court「上級の裁判所」が一審になるようです。
だから翻訳は案外難しいです。
> 嫌犬のフォーラムを閲覧しました。インターネットは便利ですね。今はこうやって日本にいながら外国人と話をすることができるのですね。
こちらのサイトは、毀誉褒貶があり表現が過激ですが、主張は一理あります。
やはりドイツでの犬の咬傷事故や糞被害は深刻なので。
私が「ドイツは犬に人権と同じく、犬権を認めているのですか」と問えば「それはない、フォーラムの参加して欲しい」とのお答えです。
このサイトは、ドイツでの犬の不適正飼育に対する批判など生の感覚を知るために利用しています。
> 私の人間観察では、知らない犬をベタベタさわるのは世界の中で日本の愛誤のみです。恐ろしさを知らんです。
と思いますよ。
ギリシャや東欧や東欧に接している国では、今でも狂犬病が怖いという感覚です。
ですから飼い犬であっても、みやみに無防備で触らないとおもいます。
ベルリン在住の、自称獣医学博士サマは、それとは逆のことを言っていますが。
ボンジュール、さんかくたまご様。
「フランスの仔犬は生後8週間でないと販売できない」という根拠の原文を見つけました。
もうすでにご存知なら申し訳ないです。だぶります。再確認ということでお願いします。
フランス政府が法律の普及のために公開している「Legifrance ce le service public dela diffusion du droit」というページから抜き出しました。このホームページは改定されると更新されているとのことです。自由にリンクしてよいかどうか、フランス政府に連絡しなければならないのかな?アドレスは載せません。
(抜粋分)
Code rural : Protection des animaux(国コード:動物福祉 Article L. 214-8)
II.-Seuls les chiens et les chats âgés de plus de huit semaines peuvent faire l'objet d'une cession à titre onéreux.
とあります。自動翻訳機は使用できません。私が辞書で訳しますと「8週間以上の齢の犬と猫に限り、有償資格の譲渡の対象を得る」です。変です。「犬と猫は8週間以上のみが販売の対象となる。」と変えてみました。
こちらのページは個人が作成したホームページのようですが、同じ内容のものです。探すのに大変かも知れませんが、下の方にあります。自動翻訳機が使えます。
「犬と法」(Le chien et la loi)
Code rural : Protection des animaux(国コード:動物福祉 Article L. 214-8)
http://www.club-canin-senlis.com/Loi.htm#Protection
「犬と法」の中のこのページではタトゥーカードや出生証明書等の写真を載せているので目で理解しやすいです。
(写真付きのページ)
http://www.club-canin-senlis.com/Papiers.htm
大体のフランスの犬の飼い方を知りたい人はこちらのホームページが見やすいかもです。
http://www.chien.com/general/actualites/autres-articles-infos/acquisition-chien.html
生後8週間という数字の根拠についてです。いくつかフランスのホームページを見て、どこにあったのかメモしていないのですが、専門家の意見では性格や体質が小さい時はわからないからとのことです。
性格や体質がわからないうちに売ってしまうとトラブルを招きます。
シャムやラグドールは仔猫のうちはシールポイントが出るのか出ないのか、わからないです。長毛種の猫もちっちゃいうちは毛が短いです。
犬と猫は違いますし、小型犬と大型犬も成長が違う、個体差もあるが、離乳や健康状態なども見て、まあまあ商品価値の出だしが8週間がめやすということなのでしょう。
>ベルリン在住の、自称獣医学博士サマは、それとは逆のことを言っていますが。
ご自身が獣医師(獣医学博士?)を名乗っているので獣医師なのでしょう。
むしろその方が言葉の責任が重いと思いますが。
他国の嘘の情報を流言し、日本人を惑わせるのはよくないです。
以下、私が閲覧した資料。
獣医師法(農林水産省)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S24/S24HO186.html
(名称禁止)
第二条 獣医師でない者は、獣医師又は、これに紛らわしい名称を用いてはならない。
(免許)
第三条 獣医師になろうとする者は、獣医師国家試験に合格し、かつ、実費を勘案して政令で定める額の手数料を納めて、農林水産大臣の免許を受けなければならない。
それではアヴォワール。
ケムンパ様、コメントありがとうございます。
> 「フランスの仔犬は生後8週間でないと販売できない」という根拠の原文を見つけました。
ありがとうございます。
> フランス政府が法律の普及のために公開している「Legifrance ce le service public dela diffusion du droit」というページから抜き出しました。このホームページは改定されると更新されているとのことです。自由にリンクしてよいかどうか、フランス政府に連絡しなければならないのかな?
日本では著作権法13条1項で法令は著作物ではありません。
諸外国でも同じだと思います。
またリンクを貼るのはいずれにしても著作権法などの法令には違反しないでしょう。
> 私が辞書で訳しますと「8週間以上の齢の犬と猫に限り、有償資格の譲渡の対象を得る」です。変です。「犬と猫は8週間以上のみが販売の対象となる。」と変えてみました。
同様のことが環境省の資料でも記されていますので間違いないでしょう。
有資格者のみというのは妥当です。
家でうっかり子猫が生まれて、知人に譲渡したケースなどは除外するということですね。
2014年に、確かオランダの動物保護法(オランダの多くの法律が、ドイツ語に訳されてドイツ連邦政府がHPで公開しています)で犬(だけだったと記憶しています)は、45日未満の販売を禁じるという、新しい規定が出来たと記憶しています。
> 「犬と法」の中のこのページではタトゥーカードや出生証明書等の写真を載せているので目で理解しやすいです。
生まれた日を特定することに関して、他の読者さんから質問を受けたことがあります。
助かります。
> 生後8週間という数字の根拠についてです。いくつかフランスのホームページを見て、どこにあったのかメモしていないのですが、専門家の意見では性格や体質が小さい時はわからないからとのことです。
日本で言われている、「犬猫の発達に障害が出る、動物愛護に反する」とは、異なるようですね。
> ご自身が獣医師(獣医学博士?)を名乗っているので獣医師なのでしょう。
> むしろその方が言葉の責任が重いと思いますが。
> 他国の嘘の情報を流言し、日本人を惑わせるのはよくないです。
それは本当に害悪だと思います。
> 獣医師法(農林水産省)
>
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S24/S24HO186.html
> (名称禁止)
> 第二条 獣医師でない者は、獣医師又は、これに紛らわしい名称を用いてはならない。
> (免許)
> 第三条 獣医師になろうとする者は、獣医師国家試験に合格し、かつ、実費を勘案して政令で定める額の手数料を納めて、農林水産大臣の免許を受けなければならない。
それは日本国内での獣医師資格に対してです。
ですから仮に私が、「ドイツ連邦共和国の獣医師免許をもっています」「アメリカNY州の獣医師免許を持っています」と日本国内で名乗っても、何ら罪になりません。
また、ドイツやアメリカで「私は日本の獣医師免許を持っている」と吹聴しても、ドイツやアメリカでは罪になりません。
なぜならば犯罪は原則、犯罪のあった国の法律により、その国が裁く権限があるからです。
日本の獣医師法は、ドイツやアメリカには及びません。
ボンソワール、さんかくたまご様。
フランスに犬猫の成体販売のお店があるかどうかですが、ありました。ようつべの動画を紹介します。
https://www.youtube.com/watch?v=wdS1UZuzcuE
偽の証明書を使用しており、顧客と団体から苦情があって警察が入りました。
(記事)
http://www.francetvinfo.fr/faits-divers/trafic-d-animaux-160-chiens-et-chats-saisis-dans-des-animaleries-a-paris_619255.html
(上記記事とほぼ同じ内容の記事)
http://www.lemonde.fr/societe/article/2014/06/10/cinq-animaleries-perquisitionnees-a-paris_4435659_3224.html
フランスでは、条件を揃えて許可を得れば、店での成体販売は合法です。いくつかお店はありますが、インターネットにホームページをつくると愛護?愛誤が攻撃してくるから、あえて載せないのでしょう。
フランス語の検索でカナダで成体販売をしているお店を見つけました。カナダといえばそり犬ですが、そこのお店は女性向きのお店です。小型犬とグッズを扱っています。
東京のペットショップをフランス人が見て意見しています。
http://www.ici-japon.com/11641-le-prix-dun-chien
「値段が高い」そして、その理由を憶測したり感想を言い合っています。
「東京の人は狭い部屋で暮らしており、犬が良い環境でない。そして101匹ワンちゃんでダルメシアンが流行り、その後捨てられた」といっている人がいます。最後にコメントした人が秋田マニアのようですが、値段ではなく他の価値観に目を向けるように促しています。店頭の成体販売を禁止しろといっている人はいません。
外国においても成体販売を禁止しろといっているのは一部の過激な人のみではないかと私は思います。「成体販売が恥」といっているフェイスブックをひとつ見つけました。
(成体販売反対の人のフェイスブック)
https://fr-fr.facebook.com/pages/Lutte-contre-les-animaleries-des-Quais-de-Seine-%C3%A0-Paris/1381752032079035?fref=nf
ではティアハイムに相当するシェルターはどうでしょうか?
(セカンドチャンス 保護犬の飼い主探しのサイト)
http://www.secondechance.org/animal/search/espece/1
各団体シェルターの人たちが集まって飼い主のいない保護動物を紹介しています。馬の紹介に私は驚きました。秋田犬と柴犬もいますが、アメリカンアキタと雑種です。
ブリーダーと仔犬を紹介するサイトもあります。
私がいいたかったことは「欧米にペットショップはない」は愛誤の大嘘です。
それでは、アヴォワール。
ケムンパ様、コメントありがとうございます。
> フランスに犬猫の成体販売のお店があるかどうかですが、ありました。ようつべの動画を紹介します。
大変参考になりました。
ありがとうございます。
続きの動画は、いわゆるパピー・ミルですかね?
フランスの生体販売については、私は記事にしています。
英語で検索したと記憶しています。
確か深夜営業の店もあり、日本のように、夜間のペット販売は禁じていないようです。
http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-536.html
パリに、ペットショップ(生体販売)が集積したエリアがあるようです。
> 偽の証明書を使用しており、顧客と団体から苦情があって警察が入りました。
フランスの事情について、ケムンパ様に情報検索をお願いするかもしれません。
またご来訪ください。
> フランスでは、条件を揃えて許可を得れば、店での成体販売は合法です。いくつかお店はありますが、インターネットにホームページをつくると愛護?愛誤が攻撃してくるから、あえて載せないのでしょう。
ドイツやスイスでも同じですね。
犬猫の生体販売をしているペットショップでも、HPに展示の様子は掲載していません。
おそらく愛誤のバッシングを恐れてのことでしょう。
> フランス語の検索でカナダで成体販売をしているお店を見つけました。カナダといえばそり犬ですが、そこのお店は女性向きのお店です。小型犬とグッズを扱っています。
カナダも、犬の生体販売の店はありますよ。
>東京のペットショップをフランス人が見て意見しています。
> 「値段が高い」そして、その理由を憶測したり感想を言い合っています。
フランスのペットショップも結構高いですけどね。
純血種の子猫で1,200ユーロだとか。
> 店頭の成体販売を禁止しろといっている人はいません。
大変参考になりました。
> ではティアハイムに相当するシェルターはどうでしょうか?
ドイツの愛護(誤)団体が、「フランスのアニマルシェルターは殺処分率が高い」と批判した記事があります。
どっちもどっちだと思いますが。
> 各団体シェルターの人たちが集まって飼い主のいない保護動物を紹介しています。馬の紹介に私は驚きました。秋田犬と柴犬もいますが、アメリカンアキタと雑種です。
アキタは、国や自治体によっては、飼育禁止犬種です。
なお、個人で馬を飼っている人は、ドイツやイギリスでは珍しくありません。
多分、フランスもそうでしょう。
だから馬はペットという感覚で、イギリス、ドイツでは、法律では禁じられていないものの、馬肉はタブーです。
日本で言えば、犬猫肉がタブーといった感じですかね。
> ブリーダーと仔犬を紹介するサイトもあります。
おそらくフランスも、ブリーダーが仔犬をインターネットで直販するのは合法でしょう。
> 私がいいたかったことは「欧米にペットショップはない」は愛誤の大嘘です。
全くその通りです。
法律で明確に、ペットショップでの生体販売とインターネット販売を禁じているのはオーストリアです。
その他のヨーロッパの国では、生体販売、夜間販売、インターネット販売を禁じていません。
ドイツ語版ウィキペディアでは、ペットショップでの生体販売を禁じているのは、オーストリアとサウジアラビアのリヤドだけでした。
オーストリアは2008年からですが、既にほころびが生じています。
リヤドでは、動物愛護の観点ではなく「ペットショップで生体販売をしていると男女が近づく口実になり風紀が乱れるとのことでした。
イスラム教は、理解不能です。
ボンジュール、さんかくたまご様。
私はフランスの社会構造や法律がわからないので、一つ一つ調べていると困難です。語学も初歩レベルですので、返事が遅くなります。また愛誤は攻撃的なので、いろいろと書きづらいです。
>確か深夜営業の店もあり、日本のように、夜間のペット販売は禁じていないようです。
そうですね。禁じる法律は今のところ見つけていません。もし見つけたらなら、お知らせします。「深夜」は20時以降とします。
私個人は日本のホームセンターで早朝7:30分に買い物にいったことがありますが、仔犬や仔猫は、中にしまわれて「ワンワンキャンキャン、ニャーニャー」ショーケースにいるときより、にぎやかでした。
>続きの動画は、いわゆるパピー・ミルですかね?
前回コメントでご紹介しました証明書を偽造したペットショップの摘発にSPAが介入した動画の後続の動画は
Saisie de la SPA 224 chiens sauvés!!!
https://www.youtube.com/watch?v=-fE39ziYayw
ですか?
私はヒアリングはいくつかの単語が聞き取れるだけで詳しくはわかりません。もちろん訳も間違っているかも知れません。ご容赦ください。
動画下にあるアップ主の説明では私の訳ですが、
「トレムブレ村2011年2月21日12匹の雌犬とそれらの仔犬、まれに生後一週間の仔犬の224匹の犬たちを不正取引反対(行政の人?)とボランティア団体SPAが独房で生きておれた彼らを地獄から連れ出すことができた。」
どうも豚を入れるところに仕切りを足して、犬の繁殖所にした感じですね。
もう一つ後続される動画があります。
Les interventions de sauvetage de la SPAA
https://www.youtube.com/watch?v=SK0Gu-To1Xs
動画下にあるアップ主の説明ですが、私の訳では
「アタバスカ動物保護協会(SPAA)は2007年より存在する。これはSPAAによって救助活動の介入した写真の再編動画だ。いくつかの写真は眺めるのが困難かも知れない。残酷で放置してある動物はケベックに存在する。ケベックの法律は非常にきびしくない。動物は家具としてみなされている。」
この動画はやりすぎ。捏造写真が含まれていると思います。
廃屋とそこに住み着いている動物や、単なる動物の死体、骨、病気の動物を使用している可能性が高いです。
おがくずの代替に紙くずをしいているとかですね。ハムスターたちが紙くずをしいてもらっているのと同じですね。
豚の泥につかっているシーンは、イノシシ/豚がよくやる泥遊びです。
猫がトイレにいるシーンは猫はよく開けっ放しになるトイレの小窓から出入りします。憶えていて廃墟になった後もそうしていたのでしょう。泥足なので猫がトイレから出入りする家はトイレの壁などが汚れます。
悲しそうなバックミュージックをつけると「虐待動画だ」と信じ込む人がいるのです。
個人様のブログで愛誤の捏造写真を特集したのがあって、赤潮の写真を「日本人がイルカを殺した海」と紹介した愛誤がいたそうです。
すぐに元は削除されたそうです。後は話だけがひとり歩きするってわけです。
では、アヴォワール。
ケムンパ様
> >確か深夜営業の店もあり、日本のように、夜間のペット販売は禁じていないようです。
> 禁じる法律は今のところ見つけていません。もし見つけたらなら、お知らせします。「深夜」は20時以降とします。
お願いします。
私が「フランスでは深夜営業の生体販売ペットショップはフランスでは禁じていないだろう」という根拠は、英語検索で、パリの深夜営業(Late at nightだったと思う)のペットショップで、犬をガラスショーケースに入れて展示販売している店の画像があったからです。
>日本のホームセンターで早朝7:30分に買い物にいったことがありますが、仔犬や仔猫は、中にしまわれて「ワンワンキャンキャン、ニャーニャー」ショーケースにいるときより、にぎやかでした。
ショーケースだろうがバックヤードだろうが、狭いところに保管されているのは変わりないです。
なぜ店頭だといけないのか、私は理解不能です。
なお、イギリス、ドイツ、スイスではいずれも(生体展示販売を禁じていません)深夜営業は禁じていないようです。
> 前回コメントでご紹介しました証明書を偽造したペットショップの摘発にSPAが介入した動画の後続の動画は
>
https://www.youtube.com/watch?v=-fE39ziYayw
> ですか?
そうです。
犬の繁殖業者の劣悪な飼育環境を強調しているようですね。
ヨーロッパでは、ブリーダーの直販が、日本より多いようです。
>豚を入れるところに仕切りを足して、犬の繁殖所にした感じですね。
ドイツでもありました。
> もう一つ後続される動画があります。
> 「アタバスカ動物保護協会(SPAA)は2007年より存在する。これはSPAAによって救助活動の介入した写真の再編動画だ。いくつかの写真は眺めるのが困難かも知れない。残酷で放置してある動物はケベックに存在する。ケベックの法律は非常にきびしくない。動物は家具としてみなされている。」
ケベック(カナダ)ですか。
カナダも一時期、闘犬カテゴリーの犬の強制殺処分だけで、年間3千頭を行っていた国です。
> この動画はやりすぎ。捏造写真が含まれていると思います。
大体愛誤団体は嘘、捏造が多いです。
日本の動物愛護(誤)団体、ヘルプアニマルズがHPに載せた、「残酷な動物実験画像」では、ジョークの韓国映画の画像が用いられました。
生きたビーグル犬をそのまま金網に載せて焼くというものです。
画像には、Korean butcher「韓国の肉屋」とあり、簡単な英語を読めよ、と言いたいです。
> 廃屋とそこに住み着いている動物や、単なる動物の死体、骨、病気の動物を使用している可能性が高いです。
> 悲しそうなバックミュージックをつけると「虐待動画だ」と信じ込む人がいるのです。
> 個人様のブログで愛誤の捏造写真を特集したのがあって、赤潮の写真を「日本人がイルカを殺した海」と紹介した愛誤がいたそうです。
> すぐに元は削除されたそうです。後は話だけがひとり歩きするってわけです。
私は、2012年頃からドイツなどの動物愛護情報に関する画像や動画を、それを報じたメディアのニュースから引用して訳しています。
当初は、「さんかくたまごが引用した画像や動画は全てジョークの面白番組の類で、合成画像と映像。そしてさんかくたまごはドイツ語が全くできなくて、適当な嘘訳を自分で創作して付けている」とsnsなどで書かれていたようです。
自分がそうならば、相手も同じことをしていると愛誤は思うのでしょうね。
しかしヘルプアニマルズの、韓国のジョーク映画の、生きたビーグル犬をそのまま金網に載せてバーベキューにするのを、「残酷な動物実験」と嘘の紹介するのにはあきれ果てました。
彼らは簡単な英語すら理解できない小学生か、中学を卒業していない人たちなのでしょうか。
ボンジュール、さんかくたまご様
フランスの安楽死、狩り、TNRについて調べました。どうぞご覧ください。
(フランスの安楽死)
フランスは目的もなく動物を殺すのは犯罪になります。安楽死は獣医の判断によります。
Legifrance(フランス政府の法律ホームページ)より
Section2:Les animaux dangereux et errants(野良と危険動物)
(抜粋文)
L'euthanasie peut intervenir sans délai, aprés avis d'un vétérinaire désigné par le préfet.
安楽死は、知事によって指定された獣医師と相談した後、遅滞なく行うことができます。(自動翻訳機そのまま)
(フランスの狩猟)
フランスでは猫は狩猟の対象ではありません。
Fédération nationale des chasseurs de France(フランスハンター同盟のホームページより)
Huntable種 ※注「Huntable」について・・・私の手持ちの辞書にHuntableの言葉がない。自働翻訳機もそのままHuntableである。言葉の感じからして「ハンターできるもの」という意味でしょう。新用語と思われます。
http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=fr&u=http://www.chasseurdefrance.com/chasser-en-france/&prev=search
猫が家禽を襲うなど被害があるにかかわらず、猫が狩猟の対象でない理由を推測してみました。①愛誤の圧力②ヤマネコに誤射③緊迫した絶滅危惧種がいない④猫飼育の歴史が深いイタリアの影響、ではないかと考えます。
③の緊迫した絶滅危惧種がいないかどうかは未確認で、山岳部に猫によって絶滅しかけているトカゲはいるとネットサーフィンでチラッと読みました。
家禽を奪われた者のキツネ/イタチと間違えた誤射はあるかもです。
(フランスの動物虐待)
目的もなく動物を苦しめたり、殺したりすると動物虐待になり、刑罰があるようです。農村コードに飼育方法についていろいろ書かれ、虐待については刑法-アートにあるように記憶します。
「目的もなく」は日本の「むやみに」に相当すると私は考えます。なにがなんでも殺してはいけないはないでしょう。なぜならば正当防衛もあるからです。殺してしまった場合、刑罰を受けるか受けないかは司法の判断です。
(フランスのTNR)
フランスにTNRをやっている地域を表にした愛誤のホームページがあります。フランスの県やコミュニティ単位で認可地域猫が行われていることを表にしています。コミュニティという行政単位はフランスの歴史や社会背景を知る必要があり、長くなりますので、省きます。
紹介しますホームページは個人でhtmlを組んでこさえたホームページですのでミスがあり、表が右端のマージンできれています。だから読めない部分もある。
(TNR表付き、下にスクロールしてページの真ん中ぐらい)
http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=fr&u=http://restodeschats.e-monsite.com/pages/lois-sur-les-chats-errants.html&prev=search
日本のTNRと違うところは管理がきびしいです。マイクロチップと入れ墨をいれるとか、住民で監視する、所有者は市長だとかです。病気の猫はトラップ後、去勢避妊せずに安楽死になるようです。
耳を切る場合は先をチョンチョンきらず、耳のさんかくうしろ側を半円カーブで切っているようです。私個人の美的感覚ですが、耳の先をチョンチョン切ってしまうと、みすぼらしい感じがします。愛猫家は美しい猫のボディライン、シルエットを鑑賞します。私は猫を飼うとしても人為的に耳を切った猫なぞいらんです。
過密状態の時は間引くのか、予算が足りずにあまった猫たちの避妊手術は寄付に頼るのか安楽死させてしまうのか表だけではわからないものがあります。
なにしろ愛誤の作ったホームページなので、まずはそこから信用ならんです。
(フランスの猫駆除一般向け)
(フランスの猫駆除についてのホームページ)
http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=fr&u=http://fr.wikihow.com/se-d%25C3%25A9barrasser-de-chats-errants&prev=search
(抜粋文)ホームページを下にスクロールして最後、猫イラストの下あたりの文章
N'amenez pas les chats chez les refuges/SPA. La plupart des refuges n'acceptent pas les chats errants, car ils ne peuvent pas être adoptés. [3] Les chats errants sont souvent timides, très peu sociables et violents, ils ne sont donc pas adaptés pour vivre chez quelqu'un.
SPA/シェルターに猫を連れて行ってはいけない。大部分は引き取り手がない野良猫を受け入れない。野良猫たちはしばしば内気で社交性がなく、乱暴である。あるものがいっても生活に適応することができない。
意味・・・野良猫は愛玩飼育に向かない気質を持つ。シェルターに収容されても引き取り手がないので、愛ご団体も受け付けてくれない。
(フランスのビール)
まあな。男は黙ってだな。そう、男は黙ってレジスタンスよ。
以上です。またよろしくです。
それではアヴォワール。
ケムンパ様、コメントありがとうございます。
> (フランスの安楽死)
> フランスは目的もなく動物を殺すのは犯罪になります。安楽死は獣医の判断によります。
> Legifrance(フランス政府の法律ホームページ)より
> Section2:Les animaux dangereux et errants(野良と危険動物)
なんだか、ドイツ、イギリスより、フランスの方が愛誤さんが「これぞ動物愛護先進国」と喜んで引用しそうですね。
ただ私が調べた限り「正当な事由なく動物を殺すこと」は、どこの国の動物保護法でも定めています。
「正当な事由」は、広く解釈されています。
日本でも「みだりに殺してはならない」とありますからね。
> (フランスの狩猟)
> フランスでは猫は狩猟の対象ではありません。
それは驚きでした。
私が調べた限り、犬猫とも通年狩猟対象はドイツ、オーストリアです。
スイスは猫のみ通年、狩猟対象です。
なお、ベルギーは、猫の不妊去勢と登録が義務化される以前は、通年狩猟対象でした(今でもそうかもしれんませんが、猫の狩猟を一時停止をすると報道にありました)。
犬は猟期のみ狩猟対象だったと思います。
オランダでは、2013年までは猫は狩猟対象です(その後禁じられた?という情報がありますが法律まで調べていません。オランダは2014年に動物保護法や狩猟法の大改正がありました)。
イギリスの狩猟法は調べていません。
> 猫が家禽を襲うなど被害があるにかかわらず、猫が狩猟の対象でない理由を推測してみました。①愛誤の圧力②ヤマネコに誤射③緊迫した絶滅危惧種がいない④猫飼育の歴史が深いイタリアの影響、ではないかと考えます。
ヨーロッパヤマネコに対する誤射のおそれから、スイスなどではしばしば猫を狩猟対象から外す要望があります。
> 目的もなく動物を苦しめたり、殺したりすると動物虐待になり、刑罰があるようです。農村コードに飼育方法についていろいろ書かれ、虐待については刑法-アートにあるように記憶します。
> 「目的もなく」は日本の「むやみに」に相当すると私は考えます。
概ね国際標準だと思います。
> フランスにTNRをやっている地域を表にした愛誤のホームページがあります。フランスの県やコミュニティ単位で認可地域猫が行われていることを表にしています。
ドイツのように、バンバン野良犬や野良猫を撃ち殺している国が「最も動物愛護に進んだ国」と日本で定着しているのがわかりませんね。
それとかニュージーランドやオーストラリアです。
この2国は、毒餌、射殺、デストラップとありとあらゆる方法で野良猫を駆除して根絶する方針です。
> 日本のTNRと違うところは管理がきびしいです。
それはアメリカでも言えることです。
アメリカでは、認可したtnr(無認可餌やりは犯罪となる自治体が多い)では、個体識別の他、ワクチン接種が必須です。
日本の地域猫なんて、ただの餌やりですよ。
> 過密状態の時は間引くのか、予算が足りずにあまった猫たちの避妊手術は寄付に頼るのか安楽死させてしまうのか表だけではわからないものがあります。
アメリカのtnrマネジメントでも、一部を間引くことはしています。
ちゃんとソースがありますよ。
TNRNの研究で、「最初に個体管理した猫は○匹で、~以下詳細。○匹は飼い猫として譲渡、○匹は安楽死」という記述がありますから。
それで残ったものを屋外で飼育するのですが、全て個体識別とワクチンを接種して数の把握をします。
>大部分は引き取り手がない野良猫を受け入れない。野良猫たちはしばしば内気で社交性がなく、乱暴である。あるものがいっても生活に適応することができない。
> 野良猫は愛玩飼育に向かない気質を持つ。シェルターに収容されても引き取り手がないので、愛ご団体も受け付けてくれない。
それは各国のアニマルシェルターでも同様でしょう。
しかし総合的に考えれば、ドイツは特段愛玩動物種を殺すことに抵抗があるとか、殺さないとは言えません。
なぜドイツが「最も動物愛護に進んだ国」になってしまったのか訳がわかりませんね。
> (フランスのビール)
> まあな。男は黙ってだな。そう、男は黙ってレジスタンスよ。
フランスでしたらワインをどうそ。
ドイツは近年、トロッケン(辛口)ヴァインの生産に力を入れていますが、正直おすすめではないです。
赤のトロッケンはフランスのブルゴーニュに似ています。
悪くはないけれど質の割に高価ですし、ブルゴーニュの安物かブルゴーニュ風にブレンドしたテーブルワインの方が美味しいです。
ビールはドイツの地ビールでしょうね。
濁りの酵母の香りがするヴァイツがおすすめです。