沖縄県の米軍普天間基地(宜野湾市)の名護市辺野古沿岸部への移設をめぐり国と県が争った訴訟で、国の勝訴が確定する見通しとなった。最高裁第2小法廷(鬼丸かおる裁判長)が12日、判決を20日に言い渡すことを決めた。高裁判決を変更するために必要な弁論を開かないことから、翁長雄志知事の対応を違法とした福岡高裁那覇支部の結論を維持するとみられる。(関連記事総合2、政治面、社会2面に)
判決は20日付で確定す…
沖縄県の米軍普天間基地(宜野湾市)の名護市辺野古沿岸部への移設をめぐり国と県が争った訴訟で、国の勝訴が確定する見通しとなった。最高裁第2小法廷(鬼丸かおる裁判長)が12日、判決を20日に言い渡すことを決めた。高裁判決を変更するために必要な弁論を開かないことから、翁長雄志知事の対応を違法とした福岡高裁那覇支部の結論を維持するとみられる。(関連記事総合2、政治面、社会2面に)
判決は20日付で確定す…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。