師走の清流で男衆雄たけび 岐阜市でみそぎ祭
2016年12月11日09:01
威勢よく長良川へと飛び込んでいく男たち=10日午後3時25分、岐阜市の長良川 |
岐阜市池ノ上町、葛懸神社の「池ノ上みそぎ祭」(同祭奉賛会主催)が10日、営まれた。寒風が吹く中、鉢巻きに下帯姿の裸男約240人が近くの長良川に身を浸してけがれを払った。
厄よけと繁栄を祈願する神事で、600年以上続くとされる。午後3時、奉賛会会長の杉山幹夫岐阜新聞名誉会長らの先導で、小学生から70代まで地元や各地から集った男衆が神社隣の公民館を出発。正禰宜(せいねぎ)の教員北川基洋さん(37)=岐阜市岩崎=を中心に「ワッショイ」と威勢の良い声を響かせ河畔まで練り歩いた。
この日の同市の最高気温は12月下旬並みの10.1度で、川の水は手がかじかむような冷たさ。男衆は寒さを吹き飛ばすように雄たけびを上げながら川になだれ込み、身を清めるとすがすがしい顔を見せた。
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