《生徒300人中、純粋な日本人は3人。6割以上が韓国人で、授業では第二次世界大戦のことで韓国人がペラペラと日本の悪口をみんなに言って、ものすごく傷つく》
《娘は日本人であることをひどく恥ずかしく感じ、「日本兵は韓国人に何とひどいことをしてくれたの!」と私に激しい怒りをぶつけてきた》
《慰安婦の歴史などを教えるセミナーが開かれ始め、今も週末や夜、公立校を借りてセミナーが行われている》
慰安婦問題は、もともと日本人が発信し、朝日新聞などが広めたものです。それを中国や韓国が「反日プロパガンダ」に利用し、今では日本人の子供たちをこのような惨状に置いているのです。日韓合意で解決するものではありません。
在米の助産師さんは次のように語りました。
「私がお産で取り上げた子供たちは、もう大学生や高校生になります。高校の歴史のクラスで慰安婦の勉強をしてから、クラスメートからつばをかけられたり、ひどいことを言われたり、イジメにあっているとお母さんから聞き、『子供たちのために何とかしなければ』と思いました」
海外在住の日本の子供たちはバイリンガルで、将来の日本にとって素晴らしい人材です。このままでは、日本の名誉も信用も失われたまま二度と回復せず、子供たちは日本人としての誇りを永遠に失いかねません。
今こそ、私たちは一丸となって、真剣にこの問題に取り組むべきです。慰安婦問題は私たちの世代で終わらせましょう。明日を担う子供たちのために。 =おわり
■山本優美子(やまもと・ゆみこ) 「なでしこアクション」代表。上智大卒。保守系活動にボランティアで関わるうちに慰安婦問題は女性が取り組むべきと考え、2011年に「正しい歴史を次世代に繋ぐネットワーク〜なでしこアクション」を立ち上げ、代表となる。海外の邦人女性とも連携し、対外発信、国連対策にも取り組む。著書に『女性が守る日本の誇り−「慰安婦問題」の真実を訴えるなでしこ活動録』(青林堂)、共著に『国連が世界に広めた「慰安婦=性奴隷」の嘘−ジュネーブ国連派遣団報告』(自由社)など。