2016年11月7日月曜日

大手よりベンチャー?

「大手よりベンチャーのがやりがいあるし」

なんて就職活動をしている学生みたいな考えの人って、結構居るみたいです。
正直な話、「大手 vs ベンチャー」で分ける必要って、あんまり無いです。
いや、これくらいの考えしか持っていなかったら、「黙って大手受けておけ」というのが正直なところでしょうか。

大手の何がすごいって、それはもう大手だから。
教育制度はしっかりしているし、コンプライアンスも比較的守られている。仕事のイロハだって、会社の信用だって違う。
そんな環境で仕事が出来るなら、その可能性を捨てるのは、とてももったい無いと言えるでしょう。

でもこの話、一度社会人にならないとわからないんですよね...

「だってSHARPも大変な事になってるじゃん」
なんて人も居るかもしれませんが、それはまた後々書きましょう...

2016年11月6日日曜日

転職をするのなら今のうち

「ブラック企業」に勤めている人にとっても、そうでなくても、雇用が増えている今は転職の良い時期と言って良いでしょう。特に狙い目なのが、主力産業でトップの座を守りながら、資金力を生かし、新規事業を考えている会社です。

たとえば、電通やリクルートの子会社のような...

「そんな大きい会社、自分が採用してもらえる訳ない」
なんて卑屈にならないでください。就職活動も同じですが、転職だってやるのはタダです。
相手に興味を持ってもらうためのエントリーシートを書く必要はありますが、向こうだって人探し。気楽に面接を受けて、受かるまで続ければ良いのです。

2016年2月26日金曜日

外国人労働者の増加

地方でも東京でも、2、3年前に比べてコンビニの外国人労働者がどんどん増えている事を実感している人も多いでしょう。
少し前であれば中国・韓国・ベトナム辺りが多かったのですが、最近は、インド・ブラジル...トルコ(!?)の方々も見かけるようになってきました。
少し前であれば、トヨタなどの生産ラインに居た方々でしょうか。

最近のコンビニは覚える事も多く、本来日本語が壁になっている接客にも、外国人の波が押し寄せて来ています。
もちろん、多種多様な人が働く事が出来るというのはとても良い事です。おそらく、"多少日本語ができなくても会計すら間違わなければ問題無い"という日本人が増えてきたからでしょう。

しかしそれは、日本人自ら、日本人らしい(といってもコンビニの接客ですが)サービスを不要と思っている事に他なりません。わたしも、そのうちの1人ですが...笑
クオリティのハードルが下がるという事は、誰でも働きやすくなる反面、給与も下がって行きます。この辺りの産業から溢れた日本人の方々は、一体どこで、何をしているのでしょう...