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そこで、10年来の知人として、改めて、村田さんの過去を紐解いてみたくなりました。今回の不祥事の要因は何だったのか、それとDeNAという会社の”遺伝子”はどう繋がるのかーー。原稿を書き終えた今もなお、果てしないその問いを模索し続けています。
追記:「村田さんは、何のためにそこまで走るのですか」。自分の成功と栄達のために決まっている。それはそれでいいのだが、それだけでは長持ちしない。世の中はその程度にはよくできている。
記事最後にある「何に駆り立てられてたのか?」というのは気になるが、それが村田氏そのものなのかもしれない。
あと記者会見含めて村田氏が出てきていないのは、下記で「会社としての経営判断ではないか」とコメントしたが、やはりそうだと思われる。
https://newspicks.com/news/1938736?ref=user_100438
なお、社内の記事だが、本当にすごいと思った。問題が出てから追ったわけではなく、10年以上の関係があったからメモがあった。そして関係があったなかでこの記事を出す覚悟というのは、自分がその立場になったらと考えたら…本件でずっとこればかり言ってる気がするが、「情報にはコストがかかる」。この記事は10年以上の関係と、それを壊すリスク取っても届けるという「コスト」がかかってる記事。
でもその記事を担当した佐藤さんはそれ以上の責任を感じていたハズです。そういった思いを「総括」したかったという思いが伝わってくる力作ですね。
このような物言いは不謹慎かもしれませんが、有吉佐和子さんや山崎豊子さんが存命なら小説にして欲しいキャラクターだなと思いました。
勿論、それが誤りというわけではなく、そこに価値を見出す人たちがいるから、そういう評価額になっているのも事実で、それ自体はマーケットが決めることであり否定はしません。
ただ、その鉄火場のような相場に踊らされ、ある種の感覚が麻痺してしまった人たちもいるのではないかと思うのです。
村田さんという方にはお会いしたことはありませんし、恐らく優れた経営者なのだと思いますが、そういうスリリングなイグジットの快感に感覚が麻痺し、正しい経営者としての姿勢から逸脱してしまのかもしれないと、この記事見て感じました。
(10歳以上歳が離れている社員に向かって)「あんまり何度も同じことを聞いてくるから私、そいつにポスト・イット(付箋)を投げつけてやったの。『これに、やり方書いとけよ!』って、ね」
このたった一つのやり取りから連想される風景を考えてしまいました。
インタビューこそ実現できなかったものの、決して諦めずに「過去のインタビュー録からキュレーションして記事を汲みあげた」ところに佐藤さんのジャーナリストとしての矜持を感じます。
『人生はゲーム。ビジネスもゲーム』というのは、成功者がよく語りがちな比喩だし、そういう感覚で人生もビジネスも楽しんでいる人ほど成功している印象がある。
"村田にとって人生はゲームのようなものなのではないか。そう感じることがある。
何か成し遂げたいことや理念はなくても、あるゲームの中で、何かに急き立てられて、とにかく目の前の“KPI(業績評価指標)”に向けて突っ走る。のめりこんでいく。
そして、自分が見えなくなって、倫理というストッパーは吹き飛んでしまい、気が付いたら、トリックスターになってしまっていた。"
けれどFFやドラクエのように「エンディング」のあるコンシューマーゲームではなく、僕らの人生は終わりなきランキングを争うソーシャルゲームに似ている節がある。一度トップにランクインする経験を味わってしまうと、そこから脱落するのが怖くなってしまい、権謀術数の限りを尽くして上位であり続けようとする。そして、気付かないうちに倫理観というリミッターが外れてしまう--。
村田マリさんが責任者としてしたことは断罪されるべきだけど、単なる「村田マリ叩き」に終わってしまっては意味がない。人間、誰しもそうしたダークサイドに落ちる可能性はあるわけで。僕も、あなたも。
なんというか、あまりに考えるべきことが多すぎて、今もなお僕の心の中はカオスで包まれています。