【AFP=時事】ナイジェリア北東部の町マイドゥグリ(Maiduguri)の市場で11日、7、8歳とみられる少女2人が自爆し、17人が負傷した。複数の目撃者が語った。
地元の兵士がAFPに語ったところによると、少女たちは「7、8歳に見えた」という。この兵士はさらに「2人は三輪自動車から降りて、まったく感情のない表情で私の目の前を歩いていった。英語とハウサ語で1人に話しかけたが、返事はなかった。少女は鶏肉を売る店に向かいそこで自爆した」と話した。
現場に到着した救急隊によると、爆発で重傷を含め17人が負傷したという。
マイドゥグリはイスラム過激派組織ボコ・ハラム(Boko Haram)による反乱の中心地となっている。事件に関する犯行声明はこれまでのところ出されていないが、女性や少女を利用した自爆攻撃を頻繁に行うボコ・ハラムの特徴を示している。
9日には同じ北東部の町マダガリ(Madagali)の混雑した市場で、女2人が自爆して45人が死亡、33人が負傷している。【翻訳編集】 AFPBB News
TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画
318歳のホログラムが語るSF世界での愛の未来像
SF作家のモニカ・バーンは、人種、社会そしてジェンダーの型にはまらない登場人物たちが織り成す、豊かな世界を想像しています。このパフォーマンスにおいて、バーンはピラーという登場人物としてホログラムで登場し、人間が宇宙に移住した近未来から、愛と喪失の物語を過去の私たちに向けて発信します。「想像する未来と実際の姿の対比はいつだって面白いのです」とバーンは言います。
読み込み中…