【速報】『Wake Up, Girls!』新プロジェクト始動! | アニメイトタイムズ
このたび、余りに理不尽な事案が重なった末、体調不良に陥りまして、誠に勝手ながら無期限の休養をとることに致しました。電話・メールなどは繋がりますが、今後の活動につきましては基本ご遠慮させてください。— 山本寛 (@yamacane_0901) 2016年5月30日
推測だが、この時期にWUGのプロジェクトの降板が決定したことからくるものだと思われる。
山本です。
今日、このブログの開設をもって休養を明け、復帰とさせていただきます。
関係各位、及びファンの皆様には今までご心配をおかけして申し訳ございません。
6月は家から出られないほどの体調だったのですが、いろいろな方々の篤いご支援を賜り、予想以上に恢復が早まりました。
あと働かないと食べていけませんので(笑)。
とは言え、完全復帰を宣言する自信はまだないので、これから徐々に仕事量を増やしていこうと考えています。
その後、映画『君の名は。』や『聲の形』、『この世界の片隅に』などをブログ上で絶賛したり、海外を含めた講演会の開催、岡田斗司夫氏とのニコ生での対談などを行う。
山本:
6月までの1ヶ月間は、本当にやばくって家から出れなかったんですよ。家と一番近くにあるコンビニ。歩いて本当100mもないコンビニを往復してたっていうだけ。で、1ヶ月過ごしました。本当に何もできなかったですね。
岡田:
何でそんなに傷ついたの?
山本:
もう心が折れたっていう、それが大きいですね。
岡田:
山本:
そのほか、2016年10月期アニメでのスケジュール破たんなどのニュースを受け、Web上でアニメ界の問題点などを指摘するなど、そこそこ元気に活動。
もう誰かが言わないとホントみんなが死滅するので(ヤバいんですよ!)、誰も言わないなら俺が言うよ、どうしてTVアニメがボコボコ落ちているのかと言えば、簡単な話で、
・制作やプロデューサーの独立による制作会社の分離、分社の激化。そして各社の営業に対する受注本数の増加。
さらに、以下の内容をツイート。(当該ツイートは削除済みである。)
「これまでの」WUGはやっぱり、もう終わりだね。 思えば僕も期待しすぎたところがあった。そこは深く反省し、後悔もしている。 「これから」に関しては、もう考える気が起きない。
これをきっかけに、アニメライターの中里キリ氏とツイッター上で口論。
あなた本当に業界人?わざと?
それ以上の疑問はエイベックスにどうぞ。楽しいですよ(笑)。 https://t.co/5DgkYZoUFW— 山本寛 (@yamacane_0901) 2016年11月18日
中里キリ氏はWUGについてのインタビュー記事などを多く執筆しており、互いに好意的な関係であったはずである。
時期的に新章の制作は決定済みであると思われるため、中里氏がこれを知ってた上で発言したのならば彼にとってはかなり精神的にくるものであったのは想像できるし、知らなかったのならばそれはそれで業界人としてどうなんだという山本氏の言い分も納得できなくはない。
WUGの良さって山本監督がアイドルをずっと追っかけてて、アイドルっていう題材を通して伝えたいことがちゃんとあって、それをやってるところだと思う— 近岡直3日目東q-10b (@suna_chika) 2016年8月30日