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【芸能・社会】「絶望しないことが大事かな」 ASKA容疑者娘、宮崎薫ライブ2016年12月12日 紙面から
先月、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕された歌手のASKA(本名・宮崎重明)容疑者(58)。その長女でシンガー・ソングライターの宮崎薫(27)が11日、横浜市内のライブハウスでライブを行った。終了後、報道陣からASKA容疑者について矢継ぎ早に質問が飛んだが、一切答えず会場を後にした。 宮崎は午後5時前に徒歩で会場入り。報道陣から「ASKAさんについて一言を」と声をかけられたが、このときも報道陣の方を振り返ることはなかった。 観客によると約2時間にわたるライブの中で、ASKA容疑者についてはまったく触れなかったという。だが、宮崎は観客に向かうと「みんな(表情が)硬いね。私のせいか?」と苦笑。さらに父親の2度目の逮捕についての胸中を思わせるように、「いろいろあったけど、絶望したり、あきらめたりしないことが大事かなと思います」と話したという。 宮崎はASKA容疑者と元アナウンサーの妻との間に長女として生まれた。2012年にインディーズデビューアルバムを発売。同年春には自身の楽曲「君と空」が大手自動車メーカーのCMに起用され、父親譲りの才能の片りんを発揮した。 同年秋には大手レコード会社と契約し、メジャーデビュー。その後、ラジオ番組パーソナリティーやCMソングなどを手がけるなど順調に仕事をこなしていたが、14年5月にASKA容疑者が覚醒剤で逮捕された影響を受け、約2年間、音楽活動を休止していた。 今年に入って再びインディーズで音楽活動を再開。その矢先にASKA容疑者が再び逮捕されてしまったが、この日のライブでは活動休止中に楽曲制作を手がけていたことを明かし、「何も無駄な時間ってないんだなと思いました」と振り返ったという。 終了後、約20人の報道陣が外で待ち構える中、マスク姿の宮崎は関係者にガードされながら会場を退出。緊張の雰囲気で迎えの車に乗り込んだ。 PR情報
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