2016年12月11日23時33分
11日午後5時20分ごろ、北海道函館市の「函館山ロープウェイ」の山麓(さんろく)駅で、点検作業をしていた男性従業員(26)が、ロープウェーの車輪と車輪止めの間に体を挟まれたと119番通報があった。函館市消防本部によると、男性は重傷だが搬送時に意識はあり、病院で治療を受けている。
この事故の影響で、ロープウェーは約4時間半にわたり運行を停止し、山頂には一時約1千人が取り残された。運行会社が手配したタクシーなどで全員が下山した。
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朝日新聞社会部