ソマリア首都で爆弾テロ 少なくとも29人死亡
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東アフリカ、ソマリアの首都モガディシオにある港で、爆弾テロが起きて、少なくとも29人が死亡し、イスラム過激派組織「アッシャバーブ」が事件への関与を認めました。
ソマリアの首都モガディシオにある港の入り口で、11日爆弾を積んだトラックが爆発しました。地元の警察によりますと、この爆発で港で働いていた作業員や警察官、少なくとも29人が死亡し、およそ50人がけがをしたということです。
ソマリアに拠点を置くイスラム過激派組織、「アッシャバーブ」の広報担当者は、ロイター通信に対し、テロを実行したことを認めました。
ソマリアでは、ソマリア軍やAU=アフリカ連合の平和維持部隊が、アッシャバーブの掃討作戦を続けていますが、モガディシオなどでは、市民などを狙った爆弾テロが相次いで起きています。
ソマリアでは、現在各地で議会選挙が行われていますが、アッシャバーブは、選挙の候補者を外国の手先だと非難していてソマリア政府は、選挙の妨害を狙ったさらなるテロが起きるおそれもあるとして、警戒を強めています。
ソマリアに拠点を置くイスラム過激派組織、「アッシャバーブ」の広報担当者は、ロイター通信に対し、テロを実行したことを認めました。
ソマリアでは、ソマリア軍やAU=アフリカ連合の平和維持部隊が、アッシャバーブの掃討作戦を続けていますが、モガディシオなどでは、市民などを狙った爆弾テロが相次いで起きています。
ソマリアでは、現在各地で議会選挙が行われていますが、アッシャバーブは、選挙の候補者を外国の手先だと非難していてソマリア政府は、選挙の妨害を狙ったさらなるテロが起きるおそれもあるとして、警戒を強めています。