気象庁HPシステムトラブル 最新情報の閲覧可能に

気象庁HPシステムトラブル 最新情報の閲覧可能に
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気象庁のHPでシステムトラブルが発生し、天気予報など一部の情報が11日の午前中から更新できなくなっていましたが、夜11時ごろまでに最新の情報が見られるようになりました。
気象庁によりますと、ホームページで提供している天気予報や海上予報、それに潮位や波浪の観測情報など10項目の情報が、11日午前9時半ごろから更新できなくなりました。

このうち「天気予報」は通常、午前5時と午前11時、午後5時の1日3回、更新されますが、夜になってもホームページの画面は午前5時の予報のままとなっていたほか、「週間天気予報」もほとんどの地域で見られなくなっていました。

ホームページでは、昨夜11時ごろまでに最新の情報が見られるようになり、気象庁は12日午前5時の天気予報の自動更新などができるように引き続き復旧を急ぐとともに、原因について調べることにしています。気象庁は、「最新の情報が見られない状態が続き、ご不便をおかけして申し訳ありません」とコメントしています。