center>
既報通り、KDDIおよび沖縄セルラー電話は9日、今冬に発売するau向け「2016年冬モデル」のうちのAndroid 6.0(開発コード名:Marshmallow)を採用したタブレット「Qua tab PZ(型番:LGT32)」を発売した。夏に発売された「Qua tab PX」と同様にスマートフォン(スマホ)「Qua phone PX」との2台持ちを考慮しカラーバリエーションの統一がなされている。
主なスペックとして、約10.1インチWUXGA(1920×1200ドット)IPS液晶やQualcomm製オクタコアCPU「Snapdragon 617(MSM8952)」、2GB内蔵メモリー(RAM)、16GB内部ストレージ、microSDXCカードスロット(最大256GBまで)、4G LTEの受信最大150Mbpsおよび送信最大25Mbps、7000mAhバッテリー、無線LAN(Wi-Fi)規格IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠、Bluetooth 4.2など。その他、防水(IPX5・IPX7)および防塵(IP6X)に対応し、重さ約486gと比較的軽量となっているる。
すでに紹介しているように公式Webストア「
au Online Shop」での販売価格(税込)は本体一括価格が37,800円、毎月割適用で実質21,600円となる。
今回はそんあQua tab PZの外観および製品の特長を写真と動画で紹介していく。

Qua tab PZのカラーバリエーション。ベゼルの色は中央の「ネイビー」が黒で、「ホワイト」(左)と「ピンク」(右)が白だ。

本体背面右側には約500万画素リアカメラを搭載。背面の左右にある縦筋はステレオスピーカーだ。

こちらはピンクの背面。SIMフリーやWi-Fiタブレットには少ない防塵・防滴対応である点がポイントだ。価格も安く実用的だと感じた。

ネイビーの背面。Qua tabシリーズでは初のワンセグ・フルセグに対応し、防水なのでキッチンやお風呂などでテレビを閲覧できるようになっている。

操作系は上面にまとまっている。左から、電源ボタン、ボリュームボタン、Qボタン、nanoSIMカード(au Nano IC Card 04 LE、4FF)およびmicroSDカードスロットがある。Qボタンはアプリ起動などに利用する便利な物理キーだ。

左側面には3.5mmイヤホンマイク端子、micro USB端子がある。

Qua phone PXとカラーだけではなく、形状も統一している。両機種ともにLGエレクトロニクス製だ。

Qua tab PXにはユニークなコンセプトがある。充電中、いわゆるタブレットを使用していない時は、時計として使えるようアイディアが盛り込まれている。こちらは時計+便利なランチャー画面。この画面は左右にスワイプすることで表示を切り替えることができる。

卓上カレンダーとして活用できるカレンダー画面。日付をタップするとスケジュールの確認・入力ができる。

ニュースフィード画面では、大きな文字で最新ニュースが表示される。

天気予報画面は週間天気も表示される。

ベーシックなアナログ時計画面。ニュースや天気も表示されるので、IoTデバイスのような錯覚を覚える。

こちらはシンプルなデジタル時計画面。ディスプレイサイズが約10.1インチなので視認性が良い。

デスク(机)にQua tab PZを時計として置いた場合、このようなイメージとなる。タブレットは使用しないときは空間を占有するが、このようにインテリア時計として使えるのは良い試みだと思う。

タブレットの大画面を活かす機能として二つのアプリを分割表示する「デュアルウィンドウ」が便利だ。

その他、地上波デジタル放送のワンセグ・フルセグ機能を搭載している。デスクや寝室用のテレビとしても利用可能だ。ただし、アンテナは内蔵していないのでテレビ視聴にはイヤホン端子にアンテナを接続する必要がある。
【au向けタブレット「Qua tab PZ」を動画で紹介】
動画リンク:https://youtu.be/E4WAZxekDhA

Qua tab PZは、ミドルクラスの性能ということもあり、価格が安い点が売りのひとつだ。しかしながら、ワンセグ・フルセグ対応、ステレオスピーカー搭載、防水・防塵対応など実用的な機能は全て盛り込まれている。Wi-Fi接続においても高速な11acに対応するなど細かい所に隙がなく、オススメのタブレットだと言えるだろう。
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・Qua tab PZ 関連記事一覧 - S-MAX
インテリア時計にもなる防水・防塵対応タブレット「Qua tab PZ」をチェック! |
既報通り、KDDIおよび沖縄セルラー電話は9日、今冬に発売するau向け「2016年冬モデル」のうちのAndroid 6.0(開発コード名:Marshmallow)を採用したタブレット「Qua tab PZ(型番:LGT32)」を発売した。夏に発売された「Qua tab PX」と同様にスマートフォン(スマホ)「Qua phone PX」との2台持ちを考慮しカラーバリエーションの統一がなされている。
主なスペックとして、約10.1インチWUXGA(1920×1200ドット)IPS液晶やQualcomm製オクタコアCPU「Snapdragon 617(MSM8952)」、2GB内蔵メモリー(RAM)、16GB内部ストレージ、microSDXCカードスロット(最大256GBまで)、4G LTEの受信最大150Mbpsおよび送信最大25Mbps、7000mAhバッテリー、無線LAN(Wi-Fi)規格IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠、Bluetooth 4.2など。その他、防水(IPX5・IPX7)および防塵(IP6X)に対応し、重さ約486gと比較的軽量となっているる。
すでに紹介しているように公式Webストア「
今回はそんあQua tab PZの外観および製品の特長を写真と動画で紹介していく。
Qua tab PZのカラーバリエーション。ベゼルの色は中央の「ネイビー」が黒で、「ホワイト」(左)と「ピンク」(右)が白だ。
本体背面右側には約500万画素リアカメラを搭載。背面の左右にある縦筋はステレオスピーカーだ。
こちらはピンクの背面。SIMフリーやWi-Fiタブレットには少ない防塵・防滴対応である点がポイントだ。価格も安く実用的だと感じた。
ネイビーの背面。Qua tabシリーズでは初のワンセグ・フルセグに対応し、防水なのでキッチンやお風呂などでテレビを閲覧できるようになっている。
操作系は上面にまとまっている。左から、電源ボタン、ボリュームボタン、Qボタン、nanoSIMカード(au Nano IC Card 04 LE、4FF)およびmicroSDカードスロットがある。Qボタンはアプリ起動などに利用する便利な物理キーだ。
左側面には3.5mmイヤホンマイク端子、micro USB端子がある。
Qua phone PXとカラーだけではなく、形状も統一している。両機種ともにLGエレクトロニクス製だ。
Qua tab PXにはユニークなコンセプトがある。充電中、いわゆるタブレットを使用していない時は、時計として使えるようアイディアが盛り込まれている。こちらは時計+便利なランチャー画面。この画面は左右にスワイプすることで表示を切り替えることができる。
卓上カレンダーとして活用できるカレンダー画面。日付をタップするとスケジュールの確認・入力ができる。
ニュースフィード画面では、大きな文字で最新ニュースが表示される。
天気予報画面は週間天気も表示される。
ベーシックなアナログ時計画面。ニュースや天気も表示されるので、IoTデバイスのような錯覚を覚える。
こちらはシンプルなデジタル時計画面。ディスプレイサイズが約10.1インチなので視認性が良い。
デスク(机)にQua tab PZを時計として置いた場合、このようなイメージとなる。タブレットは使用しないときは空間を占有するが、このようにインテリア時計として使えるのは良い試みだと思う。
タブレットの大画面を活かす機能として二つのアプリを分割表示する「デュアルウィンドウ」が便利だ。
その他、地上波デジタル放送のワンセグ・フルセグ機能を搭載している。デスクや寝室用のテレビとしても利用可能だ。ただし、アンテナは内蔵していないのでテレビ視聴にはイヤホン端子にアンテナを接続する必要がある。
【au向けタブレット「Qua tab PZ」を動画で紹介】
動画リンク:https://youtu.be/E4WAZxekDhA
Qua tab PZは、ミドルクラスの性能ということもあり、価格が安い点が売りのひとつだ。しかしながら、ワンセグ・フルセグ対応、ステレオスピーカー搭載、防水・防塵対応など実用的な機能は全て盛り込まれている。Wi-Fi接続においても高速な11acに対応するなど細かい所に隙がなく、オススメのタブレットだと言えるだろう。
記事執筆:mi2_303
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・Qua tab PZ 関連記事一覧 - S-MAX