ニュース詳細
無形文化遺産登録受けPR
12月10日 12時21分
3005118241_20161210123552.mp4
ユネスコの無形文化遺産に「高山祭の屋台行事」など3件が登録されることになったことを受けて岐阜県は観光客の誘致につなげようと来年春の祭りにあわせて観光キャンペーンを行うことを決めました。
12月、ユネスコの無形文化遺産に山車が登場する全国33の祭りが登録されることが決まり岐阜県内からも「高山祭の屋台行事」、飛騨市の「古川祭の起し太鼓、屋台行事」、「大垣祭のヤマ行事」の3つが選ばれました。
これを受けて岐阜県は観光客の誘致につなげようとそれぞれの祭りが行われる来年春に向けて観光PRを行うことを決めました。
具体的には、大手インターネット旅行会社を通じた料金割引や県産品のお土産などが付いた記念ツアーを開催するほか首都圏や関西圏で観光キャンペーンを開催することにしています。
岐阜県は関連事業費1600万円あまりを補正予算案として開会中の定例県議会に提案しており「無形文化遺産の登録をきっかけにあらたな岐阜の魅力をPRしていきたい」としています。
東海のニュース
新着ニュース