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市長が東山動物園を視察

12月09日 19時23分

市長が東山動物園を視察

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名古屋市の東山動物園のコクチョウから鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たことを受けて、9日、名古屋市の河村市長が現地の視察を行いました。
名古屋市の河村市長は東山動物園を訪れ、鳥インフルエンザの陽性反応が出たコクチョウがいた胡蝶池を視察して、野鳥の状況などについて説明を受けました。
このあと、河村市長はペンギンの飼育施設も視察し、野鳥の侵入を防ぐために張られたネットの状況などを確認していました。
河村市長は「今後も感染が広がらないように注意をしながら、必要な体制をとっていきたいと思うが、市民には、とりあえずは安心してもらいたいと思う」と話していました。
東山動物園の黒邉雅実園長は「気を抜かずに引き続き消毒体制をとっていくが、あわせて今後、野鳥がコクチョウの池に入ってこないように対策を検討したい」と話してしました。

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