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山中 長谷川に感謝「ここぞで打ち合えるボクシング」
長谷川穂積引退発表 （12月9日）
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引退会見を終え、獲得した３階級のチャンピオンベルト手に引き揚げる長谷川
Photo By スポニチ |
長谷川の最後の試合で“共演”したＷＢＣ世界バンタム級王者・山中慎介（帝拳）は「最後の試合で一緒に戦えて、抱き合ったのが一番の思い出。ここぞで打ち合えるボクシングは長谷川さんにしかできない」と感慨深げに振り返った。
長谷川がかつて１０度防衛したベルトを、９月の試合で１１度目の防衛に成功。目標であり、７月には沖縄で合同走り込みキャンプを行うなど実力を高め合う仲でもあった。「自分が強くなったのは長谷川さんがいたから」と感謝を口にし、「引退しても次のキャンプには来てほしい」と要望した。
[ 2016年12月10日 05:30 ]
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