なぜ金魚を食べてはいけないのか?シバターの最終的な答え

2014年2月06日

この動画の彼は、YouTuberらしいのですが、あのスカイプの時どうかしてました

謝罪させて下さい。とあとでチャットを送ってきました。

僕は「いえ、放送は盛り上がったし謝罪などいりません」と返したのですが

なんか納得いかないようで謝罪文なるものをしたためてきて、僕に渡そうとしたのですが

僕は「いりません」と拒否しました。

 

そんな後日談はさておき、面白いニュースを発見しました。

里親のふりをしてネコを集めていた男性、実は食べるために集めていたことが判明

これ、イタリアで里親募集の猫を集めてた男が、実は猫を食っていた という話なのですが

実はイタリアのヴェネト州という地方では猫を食べる習慣があるのです!

さらに言うと、ベトナムのスーパーマーケットには猫の肉が売っているらしいのです

(以下参考URL)

http://eggmeg.blog.fc2.com/blog-entry-168.html

これを見て、最初僕は、うわひどいことするなと思ったのですが、でも結局これって

僕らが牛豚鳥を食べているのとなんら変わらないことなんですよね。

自分が住んでいる国(または地域)の習慣のみを持ち出して、それを常識として

ものの善し悪しを決めるのは間違っているし

上の動画の彼が言う、3分の2の人間が考える事が常識、という考えは非常に閉鎖的で危険な

考えだと僕は思います。

 

ただ、僕が金魚の件で唯一悪かった事というのは、金魚を日本の食文化にのっとて、

普通に料理しようとしたのではなく

“普通は裁かない魚を裁いて視聴者を嫌な気持ちにさせる”

という意思が動画に明確に入っていた事です。

これが僕が言われたら何も言い返せないことであり、僕を言い負かす

決定的なものであったと思います。

しかし残念ながら、この部分を討論に持ち出す人は一人もいませんでした。

 

金魚は食べてはいけないのか?という問いについて…

答えはNOです。食べてもいいのです。

ただ、視聴者を嫌な気持ちにさせるのが目的ならば、それは間違った行動では無かったのか?

というのが、僕を倒す答えだったのです。

僕は自分が負ける弱点も全て知ってあの討論を行いました。

しかしかかってきたスカイプはどいつもこいつもノープランの感情論くんでした。

みなさんちゃんと勉強して下さい。

学校の勉強をして、たくさんの本を読んでたくさんの映画を見て下さい。

次、またスカイプをやるとき、僕をがっかりさせないで下さいね。