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読者100人になったらスーパーで2300円ぐらいのステーキを買って食べる

中レベル日記

どうも、ガンダムのオッサンです。

 

相変わらずどうしようもない記事タイトルで申し訳ありません。

でもこういう本能垂れ流しの記事タイトルが好きなんです、んでこのようなタイトルだからグーグル検索流入も数%なんで許して下さい。

 

 さらにコノ記事において

「どーせこのオッサンはステーキについて脳内ぶちまけるんだろ」

と思っているあなた、その通りで間違いありません。

 

ただし、ぶちまけるステーキについての脳内はステーキが持つパワーについてになります。

 

 ステーキとの出合いは口ひげのマスター

人生初のステーキは多分母親の手料理なんでしょう、全く記憶にないのは仕方ないとしてステーキといった料理を知るきっかけを40歳以下の人間に聞いても正確に答えられる人は少ないと思います。

これが現在70歳とか80歳ならステーキとの出合いを熱く語れるはずですが、現在に生きる私としては脳にステーキがインストールされた状態の人生です。

 

ならば第二のステーキとの出合い... つまり自分のお金で食べたステーキこそが現代人における真のステーキとの出合いと考えております。

 

そこで私のステーキとの出合い... 軽井沢にあるステーキ屋のヒゲマスターが強く影響している事は間違いなく、このヒゲマスター=ステーキステーキ=ヒゲマスターな状態から早く脱したいと考えております。

 

その為にも目標を読者数100とし、達成された際にはスーパーで周囲から羨望の眼差しを受けつつ高級な肉をカゴに入れ、よだれを垂らしながらレジで精算、自宅にて一人で誰にも邪魔されることなくステーキを喰らって「読者ひゃっくぅ~! in ステーキ!」と叫ぶつもりです。

 

 

話がそれました、ごめんなさい。

そもそもヒゲマスターのステーキ屋さん(店名は書きませんが、書く必要もないでしょう)、軽井沢の星の温泉近くにあって結構混んでいます。

 

それでも私が始めて訪れた20年?ぐらい前は現在ほど混雑しておらず、ヒゲのマスターのしつこい接客を十分に堪能できるステーキ屋さんだったんですよね。

 

このステーキ屋さん...昔から有名だったようでして、芸能人を何度も目撃した事があります。中でも竹中直人さんがステーキに喰らい付くテーブルには凄いオーラが充満しておりました。

あの時はさすがのマスターも近寄りがたい雰囲気でしたよ。

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口ひげマスターのしつこい接客

このステーキ屋さん、現在は混みすぎてるので口ひげマスターのしつこい接客が味わえない感じになっちゃってるんですよね。

私としてはあのしつこい接客がこのステーキ屋さんの魅力の一つと考えており、ちょっと残念なんですよ... それでも行けば顔を覚えているようで、こちらとしては心地よいです。

 

んでこのマスター、基本スタイルはカウボーイハット+白Tシャツ+ジーンズ+ごついバックルのベルト+スニーカー といったスタイルです。

昔はスニーカーではなくブーツでした、やっぱり歳なんでしょうか。

 

さらに声も大きく、もの凄い威厳を感じるオッサンなのです。

 

このマスターは注文、配膳、会計と全てこなす人で、とにかく目立ちます。

店内に芸能人がいたって関係ありません、キレイな女優さんがいても関係ない.... そりゃもう昔は凄かったです。(今は落ち着いてるけどやっぱり目立つ)

 

んで、なにがしつこいか?

 

しつこさはステーキが食べ終わった後に炸裂します。

基本的にデザートを勧めまくるのですが、なんだかデザートを食べるのが普通みたいな感じなんですよ。

それで結局頼んでしまうのですが、デザートを食べ終わると今後は口ひげマスターの弟子みたいなヤツとマスターがダブルでテーブルに来てお話タイムが強制的に始まるんですよね。

 

んでお話タイムが終わると、

「デザートのおかわりはいかがですか?」

と強烈なアプローチが....

 

普通ここで断るじゃないですか、デザートのおかわりwwwなんて普通に、しかし断るとですね、

「そんなぁ~!」

とか言いながら床に崩れ落ちていたんですよ、この方々はwww

 

こんなインパクトを与えられたら忘れる事はもう出来ません。

いつしか軽井沢のアウトレットへ行くついでにステーキだったはずが、ステーキを食べに軽井沢へ行くとなりました。

いまやアウトレットはおまけ扱いです。

 

ステーキ自体が旨いというよりも雰囲気とパワーが旨い

このステーキ屋さんが好きな人に怒られそうな感じですけど、ステーキは普通に旨いです... ただ、肉の自体はそれほど高級な肉という感じではなく醤油ベースと味噌ベースのソース... このダブルを交互に味わうのが旨いんです。

 

それに加えて店の雰囲気、いかにもステーキを食べるぞ!といった独特のカウボーイ臭が漂っており、ゆっくりステーキを味わうというよりはワイルドにステーキを喰らうといった感じです。

 

そして食べた後の満足感、しつこいデザート、口ひげマスターの強制的トーク...

 

これら全て = ステーキ

 

となるわけであり、全てがエネルギッシュなのであります。

 

こうなってくると、色んなステーキ屋さんに足を運んでみたくなるってもんです。

ええ、貧乏なくせに色んなステーキ屋さんに行きました。そしてある程度の価格帯なら殆どが美味しいステーキです。

でも何かが足りない....

 

ステーキとはもっとこうパワーが漲る料理、竹中直人さんがステーキに喰らい付くあの姿がステーキが人間に与えるパワー、

つまりステーキを食べるという事は、単純な食事というよりも何か命を食べる感覚に近いのではないか?

...このように考えてみました。

 

他にもパワーが得られたような気持ちになる食べ物といえばウナギ、カツ丼、焼肉など色々あるんですけど、やはりステーキのパワーには劣るように思います。

 

また軽井沢の口ひげマスター、あの方のエネルギッシュな姿勢はステーキの持つパワーがそうさせてるように感じるし、ステーキが鉄のプレートでジュウジュウ油を撒き散らしながら運ばれてくるあの情景と匂いは脳をダイレクトに刺激するもので間違いありません。

 

こうなってくると、ステーキとはご馳走といった扱いよりもパワー食のほうが合ってるはずでして、バブル崩壊~失われた〇〇年、といった景気対策にも... まあ言い過ぎですね、ごめんなさい。

 

 

このような内容の記事を書くと、動物とかベジタリアンとかの色んな主張が出てくるのは仕方が無いことだと思っており、批判を受けそうな気がします。

 

という事でコレはあくまで私が感じるステーキのパワーについての話であり、野菜や穀物を馬鹿にしているわけではありません。

 ステーキが強すぎるからなんです。

 

これで今日の夕食がステーキになったら私のせいかもしれません、ごめんなさい。

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。