電撃引退した成宮寛貴氏【拡大】
元俳優、成宮寛貴氏(34)の電撃引退から一夜明けた10日、さまざな反響が巻き起こっている。元衆院議員の東国原英夫氏(59)は関西テレビ「胸いっぱいサミット!」に生出演。写真誌「FRIDAY」に薬物使用疑惑を報じられた中での引退に「シロだったら堂々としてればいいよね」とコメントした。
成宮氏が2004年に出演したTBS系連ドラ「オレンジデイズ」の脚本を担当した北川悦吏子さん(54)は、ツイッターで言及。成宮氏が引退表明の書面で「元々何もない自分をここまで育ててくださった」とつづったことに対し、「もともと何もない? 冗談じゃないよ! 何もない人を、私が書くわけがない! キャスティングするわけがない! 唯一無二でしょ?!」と、残念がった。
今後の成宮氏はファッション関係の仕事で再出発する可能性が高い。成宮氏はパリコレを現地で鑑賞したり、タキシードブランド「La' da mode」をプロデュースするなど「ファッションを追求していきたい」と周囲に漏らしていた。
パリ以外にもニューヨークや香港をたびたび訪れており、ある関係者は「今はまだ先のことを考える状況ではないと思うが、いずれは欧米に留学するのでは」と語る。自分のことを誰も知らない海外で、一から新しい道を模索するとみられる。