DeNAのwelq騒動で炎上中の村田マリ、最後まで隠れていて麻原彰晃
腹BLACK 2016年12月8日
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DeNAのwelq騒動で唯一得をしたのは会社を売却した村田マリだ。税金の安いシンガポールに移住し、いざ問題が起きても体調不良を理由に表舞台には顔を出さない。
DeNAの守安功社長と南場智子会長は謝罪会見で真摯に対応した。しかし、事業責任者である村田マリ氏が出てこないのはおかしい。
村田マリ氏は買収を機にDeNAの執行役員に就任し、あわせてDeNAのキュレーションメディアを統括する立場として「メディア統括部長 兼 Palette事業推進統括部長」という肩書を名乗っている。事業の実態に最も詳しい村田マリ氏が会見に姿を表さなかったのはおかしくはないだろうか。
守安社長は第三者を入れた調査委員会を設置し、不祥事が起きた原因を調べると話した。そんなことをしなくても村田マリ氏に説明させれば一発で分かったのに…。そもそもDeNAにiemoとMERYを買収するよう持ちかけ、Paletteの構想を推し進めるために必要な人材を集めたのは村田マリ氏だった。
この記事では未だ明らかになっていない点について重要なトピックをまとめてみた。
(1)MERYは著作権ロンダリングを組織的に行っていたというリーク。雑誌の写真を一般人のふりをしたInstagramとPinterestアカウントにアップして転用する手法をとっていた。
凄いたれ込みが来たのでここで晒します。だれかブログにして。このネタばっか飽きたものですから。あっ週刊誌の記者には伝えておこう InstagramとPinterestに架空アカウントをたくさん作って使いたい写真はそこにアップしてそれ経由で掲載という「著作権ロンダリング」は、Meryで引用しているアカウントをリスト化したらすぐバレるよね。 ほんと。泥棒集団
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はじめて話しますが、創業期、上場直前のMERYをよく知っています。その時期仕事を手伝ってた友人もいます。
当時から雑誌の写真を勝手に掲載、他社サイトの写真、テキストをコピーするなどの記事のみで構成されていました。「著作権侵害をやっていた可能性」とかではなく、著作権侵害のみを毎日やり続けてました。
当時、私はコンテンツの権利を持つメディア側のアルバイトをしていました。会社はコンテンツを勝手にMERYに多数盗用され揉めている中、MERYの中川社長が説明に来た際「うちはスタートアップで金は無いので、コンテンツに金はかけられない。掲載に問題あると連絡あったコンテンツだけ削除で良いですか?」と言われたのです。
根本からオリジナルコンテンツを作っている人を侮辱するへらへらした態度だったことを今も覚えています。 キュレーションサイト全般の著作権侵害のやり方は、最初は直接画像をコピペしていましたが、より法律を黒からグレーに近づけるために、weheartitという海外の写真共有サービスやinstagram、pinterestにアカウントを大量に作り、好きな写真をそこにアップしてからそのアカウントの写真をサイトに掲載する方法です。
学生時代から彼は起業マインドを持つ学生の間でも有名人でした。「グロースハック」とIT界隈からもてはやされていましたしそれを知る人も多いでしょう。今も買収で得た30億円で豪遊してますが。
彼がやっていることは、例えばEXILEやAKBのシングル曲すべてを勝手に一枚のディスクにコピー編集して「ユーザーファースト。ユーザーはまとまってたほうが聞きやすいでしょ?だからまとめてあげて僕が販売してあげてるんです。イノベーションでしょ?利便性良くないですか?売り上げは僕がまとめてるんだから当然100%自分に入るに決まってるじゃないですか」という発想と同じです。
また、ここでは絶対書けないことも知っています。書けませんが。
引用かどうか微妙なのでグレーゾーンと言われた著作権も、ここまでやっていたのならば絶対に黒。急成長の影には他社が真似できないやり方があった。
(2)こちらも内部リーク。Find Travel創業者の井出一誠代表は実質クビで飼い殺しの状態。※記事は削除済み。圧力か。
DeNAパレット内部でも98%くらいのメンバーはいまだに秘匿されているが、井出氏は実質的にクビになっていて、 もう二ヶ月くらい出社していない。
クビと言っても籍を外すのはまずいので顧問のような立場になっているが、 ヒカリエ通行証は与えられず、やむなくDeNA出社が必要なときは受付で来館証を提出しいる模様。 本人はつらそうな様子だった。ただ詳しい事情は知らない。 (実質)クビの連絡は本人から一部のFTメンバーにあっただけで、部内的には完全に秘匿されていて、 役職メンバーでも実質退職の事実を知らない。
これがどういう運営なのかは推して知るべしという感じだが、DeNAパレットはiemoの村マリ取り巻きが幅を利かせていて最悪なカルチャーとだけ言っておく。
確かに、Find Travelの会社概要を見ると代表者の名前が変わっているのが確認できる。少なくとも2016年5月の時点では井出一誠代表だったのに、10月には村田マリ代表になっている。
リークにもある通り、事業責任者である村田マリ氏が強権を振りかざして組織はめちゃくちゃな状態だったと言えそうだ。つまり3番目に買収されたFind Travel社の監督責任も村田マリ氏にあった。
(3)キュレーションメディア炎上を受けてLAUGHYも非公開に。
芸能系のSEOが強かったLAUGHYは株式会社Speeeが運営するサイト。この他にサイバーエージェント、リクルートなどが運営しているキュレーションサイト(バイラルメディア)も自主的に一部記事を削除した。特に医療系の記事が消されたようだ。
(4)ホリエモンこと堀江貴文氏の発言まとめ。いつものことながらかなり辛辣。
でもこれはひどかった。仕方ないだろう。さっさと出頭すべき
東京都、WELQ問題でDeNAを”呼び出し” 「同様な他サイトへの対応も検討」 (ITmedia) – https://t.co/37XGiiNNHU— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) November 30, 2016
著作権法違反は10年以下の懲役と重罪です。引用の範囲を超えたパクリ記事だとすれば、それを大量生産してたとなると悪質性も高い。やはり刑事事件化してしまうかもしれないところまで来ている
DeNA、人気サイト「MERY」の記事も大量… https://t.co/c2LZHkp6Lf— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) December 2, 2016
結局コンプガチャで大儲け以降の新たなビジネスモデルを作れてないってことなんだろうね
信頼性なき医療メディア「WELQ」に揺れるDeNA、MERYを除く全キュレーションメディアを非公開に (TechCrunch Japan) – https://t.co/DbD0BJVqx9— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) December 2, 2016
まだ資金力のないどベンチャーがやるならまだしもDeNAはないよなー。
DeNA炎上騒動は任天堂が協業を見直してもおかしくない深刻な問題のはず(徳力基彦) (Yahoo!ニュース 個人) – https://t.co/BlCeIPye50— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) December 3, 2016
どんどん化けの皮が剥がれていきますなー。
炎上DeNA、粗悪メディアにとどまらない危機 (東洋経済オンライン) – https://t.co/cGGaG473lf— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) December 4, 2016
医療情報は正直扱って欲しくないくらいの今回の体たらくではある
【全文】DeNA守安社長・南場会長らによる記者会見 キュレーションサイト問題の経緯と今後の対策について説明 (ログミー(logmi)) – https://t.co/FF7O6ScISt— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) December 8, 2016
(5)肝心の村田マリ氏はTwitterに鍵をかけて非公開にして逃亡。
せめて迷惑をかけた人たちに謝罪するのが筋ではないだろうか。ここまでの炎上騒ぎになっているにもかかわらず、村田マリ氏はシンガポールに引きこもり、沈黙を守っている。守安社長と南場会長が頭を下げたのに村田マリ氏は逃亡。見事売り逃げに成功した形だ。
▼謝罪会見の様子。
MERYとiemoの買収価格は2社で50億円。もう一生遊んで暮らせるだけのお金は手に入れたはずだ。炎上する前は注目の女性起業家としてメディアに出まくって自己顕示欲を満たしていたのにいざ問題が起きると鳴りを潜める。
今回の炎上は時間が経てば収まるという類のものではない。この調子だと大川隆法が「どうも村田マリです」と言い始める日もそう遠くはない。
続き→【流出】DeNAの元社員がキュレーションメディア騒動について内部告発!明かされた5つの真実
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Comments (3)
最後の大川隆法の下りで爆笑してしまったじゃないかwww
村田マリは独裁者タイプなのか
netgeekに不都合なコメントは表示しないんですね。
同じ穴のムジナなのに。