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仮面ライダーと呼ばれた少女たち 作者:黒田さん信者
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 初めまして、黒田さん信者です。不定期更新です。大体一週間に一度のペースで行きたいです。感想、意見、ご指摘などがありましたら是非、コメントしていって下さい! まだまだ未熟な文ですが、どうか最後までお付き合いください!
 柔らかい日差しが窓から差し込む。爽やかなそよ風が吹いているのか、そよそよと葉がこすれ合う音がする。
「華! いつまで寝てるの? もう時間よ!」
「ん……あ」
 私は、母のモーニングコールで目が覚めた。
「……きゃー! もうこんな時間!」
 眠気など吹き飛んでしまうような時間!
「急いで着替えないと!」
 パジャマを脱ぎ捨てて、急いで制服に着替える。
「朝ごはんはどうするー?」
「いらなーい!」
 ワイシャツを着て、スカートのホックを留め、リボンを結ぶ。
「単語帳良し、筆箱良し、教科書良し、ノート良し」
「お弁当忘れずにねー!」
「はーい!」
 あ、いけない! ベルトを忘れるところだった!
 私は、机の上に置いておいたバックルを慌てて取った。
「行ってきます!」
 私は勢い良く飛び出した。
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