新千歳空港 雪で乗客約1000人が足止め

新千歳空港 雪で乗客約1000人が足止め
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雪の影響で10日、200便以上が欠航した北海道の新千歳空港では、足止めされた乗客およそ1000人がターミナルビルで一夜を過ごしています。
雪の影響で北海道の新千歳空港では10日、滑走路が断続的に閉鎖され、発着する便の6割以上にあたる、合わせて252便が欠航しました。

空港には、ホテルなどがとれなかった乗客、およそ1000人が足止めされ、ふだんは夜間は閉鎖されるターミナルビルが臨時で解放されました。乗客らは配られた毛布で体を温めながら、ロビーのベンチや床に座って一夜を過ごしています。

東京に帰る予定だった48歳の男性は「帰れると思っていたので、ホテルはとっていませんでした。疲れはとれないと思いますが、この辺で横になろうと思います」と話していました。