少し前にEテレの「グレーテルのかまど」という番組で、ドイツの定番クリスマス菓子、シュトーレンを特集していました。
来週お菓子教室で作りますので興味深く見ていましたが、発祥地とされるドレスデンでは、厳しい基準をクリアしないと正しいシュトーレンのお墨付きがもらえないと知って驚きました。
粉に対するバターやドライフルーツの割合や、焼き加減など細かいチェックが入ります。
見ていると「しっとりした食感」はとても重要のようで、「これは少しパサついている。おそらく2、3分焼きすぎたね」などと協会の偉い方々が辛口なコメントをしていました。
何だか不安になり、私も来週の教室を前に試作してみました。
毎年この時期しか作らないからなあ…あ、それはみんな一緒ですね。
見た目はいいと思いましたが、1週間寝かせて食べてみるとしっとりさがやや足りない…
「おそらく2、3分焼きすぎたね」というテレビの言葉がよみがえってきます。そうかも…
明日もう1度作ってみましょう。
先週に引き続き、譲渡会に黄色ちゃんを連れていきましたが、今日も里親は見つかりませんでした。
ボランティアの方の話によると、今日の黄色ちゃんはプンスカしていて、やたら「シャーシャー」と威嚇するような声を出していたそうです。
私は1度も聞いたことの無い黄色ちゃんの「シャーシャー」
譲渡会がイヤなのかな、置いていかれたと思ったのかも…本当のところは良くわからないけれど、そろそろ私も仕事が忙しくなる時期なので、譲渡会はしばらくお休みです。
ペットシッターさんのFacebookや譲渡会のホームページなどできることはしているつもり。
希望を捨てずに頑張ります。