番組スタッフさんからは今回の企画の説明段階で「仲直りできなくても結構です」と言われていました。
「ただ、相手のことを、もう少しだけ知りませんか?」と。
放送の中でもありましたが、
「お前も参加しろよ」と言われる痛みは、岡村さんが他の誰よりも分かってくれると思っていたのに、その岡村さんから言われてしまったことが、僕はまぁ、寂しかったようです。
「そういえば最初は『寂しい』だったなぁ」と、収録をしながら思い出していました。
今回、岡村さんと入れ替わってみて、いろんなことを知りました。
ラジオのリスナーのことをとても信じていること。
昔からの親友をとても大切にしていること。
僕と同じように、とても不器用なこと。
そして、
抱き合うには、理想的な身長差であったこと。
これには本当に驚きました。
本当に、何の引っ掛かりもなく、パコッとハマったのです。
顎の下に、岡村さんの頭のてっぺんがパコッとくるのです。
岡村さんは僕の胸に顔を埋めてらしたので、僕は岡村さんの顔面を確認することはできません。
そうなると、相手は完全に女の子。
しかも、ちょうどいいサイズの女の子です。
もう、気持ちは盛り上がっちゃってますし、サイズ感も感触もバッチリ女の子なので、こうなってくると、10年先輩だろうが関係ありません。
頭をポンポンしてしまいます。
あと一歩で、「お帰り。今日もよく頑張ったね」と言ってしまうところでした。
岡村さんが、こんなにも抱きやすい先輩だとは知りませんでした。
収録後、呑みに行く約束をしたのですが、あの日はお互いにスケジュールが埋まってしまっていて叶いませんでした。
なので、あの日から、まだ話せていません。
「あそこのシーンでは実は…」
「僕もあの時…」
といった会話が、まだできていません。
きっと、そんな裏話をする場になるのでしょう。
来週(15日)の『岡村隆史のオールナイトニッポン』に生出演することが決まりました。
是非、お聴きください。
以上、地獄的な番宣でした。
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