人気漫画「タイガーマスク」の主人公・伊達直人を名乗り、子どもたちにプレゼントを届ける。2010年暮れから全国に広まった「タイガーマスク運動」について、前橋市の会社員河村正剛さん(43)が「6年前にランドセルを届けた」と名乗り出た。「恵まれない子どもたちへの支援をさらに広げたい」との思いからだという。

 タイガーマスク運動の発端は10年のクリスマス。前橋市の群馬県中央児童相談所に赤と黒の新品ランドセル計10個が届けられた。「子どもたちのために使ってください」とメッセージがあり、差出人は「伊達直人」と書かれていた。

 漫画のタイガーマスクが正体を隠したまま、出身の孤児院にファイトマネーを贈り続けたこともあり、このことが報じられると、「伊達直人」を名乗る贈り物や寄付が全国の児童養護施設などに相次いだ。

 当時の県中央児童相談所次長、…

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