成宮寛貴、撮影中の連ドラも降板へ
2016年12月9日22時27分 スポーツ報知
芸能界引退を発表した成宮寛貴(34)が、撮影中の連続ドラマも降板することが9日、分かった。三浦友和(64)が主演する来年1月期のテレビ朝日系「就活家族就~きっと、うまくいく~」(木曜・後9時)に出演予定だったが、2日に写真週刊誌「FRIDAY」でコカイン吸引疑惑が報じられ、所属事務所から同局に「出演を見合わせたい」という申し入れがあった。
同局は「当社としても無実を信じて慰留をしておりましたが、引退するとの連絡を受け、出演の見合わせを受け入れる判断をしました」と説明。役どころや代役については「未発表の制作内容については従来、お答えしておりません」とした。
同局系刑事ドラマ「相棒」で12年のシーズ11から15年のシーズン13まで主人公(水谷豊)の相棒・甲斐享役を演じた成宮。12日に出演回の再放送が予定されていたが、同局は「総合的な判断」として「科捜研の女」に差し替える。出演回の12日以降の再放送については「対応を検討中です」とした。「相棒」の再放送自体は続けるという。