2016年11月に豊洲へ移転してしまう「築地市場(場内市場)」。場外市場は残りますが、場内市場があってこその今の雰囲気を味わうために築地市場に出かけてみませんか?築地ならではの新鮮なネタを使ったグルメや食べ歩きなど、おいしくて楽しいものが盛りだくさん。今回は行列ができる人気店・寿司大(すしだい)や大和寿司 (だいわすし)をはじめ、うなぎに親子丼、焼き鳥丼、シンガポールチキンライス、お土産にぴったりの卵焼き専門店や練り物専門店などをご紹介。古き良き築地を満喫しましょう。 (2016年05月16日作成)
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早朝から数時間待ちの行列ができる、江戸前寿司の人気店「寿司大」。某旅行サイトで“世界のベストレストラン”の第1位として紹介されたこともあり、外国人観光客にも大人気のお店です。脂ののったトロなど極上のネタがリーズナブルな価格で堪能できます。
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人気のおまかせは、にぎり10貫にたまごと巻物がついて、さらにシメに好きなネタを1貫が食べられるのでとてもお得。少なくとも2時間待ちは覚悟した方がいいというお店ですが、一度訪れてみるのもいいかもしれませんね。
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上記で紹介した「寿司大(すしだい)」とともに築地で一番人気の寿司店「大和寿司(だいわすし)」。場内にあるお店で、早朝から行列ができる店としても有名です。ネタの良さは、築地ならでは。築地市場駅から徒歩4分程度で、築地市場6号館にあります。
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「築地虎杖 魚河岸千両」の名物、海鮮ひつまぶし。12種類もの魚介が入った海鮮丼で、1膳めはそのまま、2膳めはうにを混ぜてうに丼に。そして3膳めはだしをかけて海鮮茶漬けにします。築地西通りにあるお店です。
早朝から夜まで営業しているので、観光の方も立ち寄りやすいのではないでしょうか。元祖海鮮ひつまぶしのほかにも、旬の握り寿司などを味わうことができます。
「うなぎ 米花(よねはな)」は、創業140余年。朝4時に仕入れたうなぎを、生きのいいうちにさばいて炭火焼にします。お昼までですので、ぜひお早い時間に。築地場内の魚河岸横丁にあります。
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創業100余年の鶏肉卸業が営む鶏専門店「鳥藤(とりとう)」。
「シンガポールチキンライス」「チキンキーマカレー」などがおいしいことで知られています。明治40年創業の業務用鶏肉卸専門店なので、このほかにも希少部位が楽しめたり、シャモの親子丼など珍しい料理があり、築地で鶏といえば鳥藤といわれるほどです。
親子丼はモツ入りのものもあり、希少部位のぼんじり温玉丼など、このお店ならではのユニークなメニューがいろいろあります。
明治元年創業の練り物専門店「佃權(つくごん)」の人気商品「千代田」。白身魚に刻み玉ねぎが入った揚げかまぼこで、ベーコンで巻いてあります。シャキシャキとした歯応えと、ベーコンの香りとうまみが絶品です。門跡橋工房と市場橋工房があります。
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大正13年創業の卵焼き専門店「大定(だいさだ)」。食べ歩きができる「ほか玉」も人気ですが、おみやげにぴったりのさまざまな種類の卵焼きがいっぱい。ねぎ入り、そぼろ入り、季節限定品などもあります。
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