頭の骨陥没 強い殺意か 長崎 対馬の放火殺人事件
長崎県対馬市で住宅が全焼し、この家の父親と次女が殺害されているのが見つかった事件で、死亡した原因は、頭の骨の一部が陥没するなど強い力で殴られたことだったとみられることが捜査関係者への取材でわかりました。警察は2人を殺害した人物には強い殺意があったとみて調べています。
今月7日の朝、長崎県対馬市豊玉町で住宅が全焼し、焼け跡からこの家に住む漁業の古川敬氏さん(65)と次女の聖子さん(32)が遺体で見つかり、警察は殺人と放火の疑いで捜査しています。
警察が遺体の状況を詳しく調べたところ、死亡した原因は、頭の骨の一部が陥没するなど強い力で殴られたことだったとみられることが、捜査関係者への取材でわかりました。
また、2人が死亡したのは、火事が起きた時刻とほぼ同じころだったとみられることもわかりました。
警察は、2人を殺害した人物には強い殺意があったとみて調べています。
警察が遺体の状況を詳しく調べたところ、死亡した原因は、頭の骨の一部が陥没するなど強い力で殴られたことだったとみられることが、捜査関係者への取材でわかりました。
また、2人が死亡したのは、火事が起きた時刻とほぼ同じころだったとみられることもわかりました。
警察は、2人を殺害した人物には強い殺意があったとみて調べています。