某IT系の会社で採用をしているのだが、旧ソーシャルゲームの覇者からの流出人材の応募がいつまでたっても止まらない
どうなっているのだろうと、少し調べてみたところ人事的・採用的に終了していたので少し書いてみる。
人事的に死にかけていると断言する理由
- 子会社の役員の顔ぶれを調べてみると、ここにもあそこにも見た名前、兼任役員の多さに気がつく
- 言うまでもなく兼任では専任に比べて事業に集中できるはずがない
- 連結1,400人の会社で、この兼任の状況であれば、良い人材が社内にいないことを自ら公表しているのと変わらない
- 社員数が半減以下
成長できない会社
残っている社員の質も下がっている
今後優秀な社員が入りにくい状況
- 上記に書いて有ることは少し調べれば分かることである
- 今後入社する社員は少し調べれば分かることを調べることが出来ない社員が大半で、残りはそれを気にしない社員となる
- 実際に優秀な人材の東洋には苦戦しているようで、同じスキルの同業他社と比べて報酬が1割ほど高くなっている
まとめ
- 人事的にみると崩壊し続けているようにしかみえない
- ただし、中にいる優秀な人は(そんな人が残っていれば)この状況でやめない会社の本職が好きな人に違いない
- 新規事業?もう人材いないだろ、あきらめろよ、試合終了のブザーは何年も前に鳴ったんだよ?