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【格闘技】

拳四朗が3回TKOで初防衛 東洋太平洋ライトフライ級

2016年12月9日 紙面から

東洋太平洋ライトフライ級初防衛した拳四朗(左)=後楽園ホールで

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 ボクシングの東洋太平洋ライトフライ級タイトルマッチが8日、東京・後楽園ホールであり、王者でWBC5位の拳四朗(24)=BMB=が同級3位レスター・アブタン(25)=フィリピン=を3回1分57秒TKOで下し、初防衛した。3回に右カウンターからの猛ラッシュで強打の挑戦者を立て続けに2度倒す圧倒的な内容だった。

 計3団体で世界ランク入りし、世界戦は秒読み状態。元日本・東洋太平洋ミドル級王者でジム会長の父・寺地永さんは「来春にも」と青写真を描く。

 拳四朗も「いつでもできる。田口さん(WBA同級王者の田口良一)、田中くん(田中恒成)ともスパーリングの経験がある。いつも通りの戦いで勝てると思います」と、ベビーフェースに自信をみなぎらせていた。 (藤本敏和)

 

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