陸マイラー界激動の2016年。「クレジットカード決済に頼らず、フライトマイルにも頼らない、年間216,000マイルの貯め方」は2012年からありましたが、これほどまでに世に浸透したのは今年からと言ってもいいかもしれません。それに伴い、全ポイントサイトユーザーの中でも、高額案件をガンガンこなす陸マイラーの存在感は、一際大きくなりました。陸マイラーを狙い撃ちしたキャンペーンが行われるようになってきたんです。
今回は、「ANAとマイルのパパじゃない✕ちょびリッチ」コラボ、『陸マイラー応援キャンペーン』のご紹介です。
ANAパパ✕ちょびリッチ 陸マイラー応援キャンペーンの概要
- 入会キャンペーン期間
2016年12月10日(土)0時0分~2017年1月10日(月)23:59まで - 入会ボーナスポイント数
ちょび1,500pt(750円相当、675マイル相当) - 入会ボーナスポイント付与条件
初回ポイント交換完了 - 入会ボーナスポイント付与日
キャンペーン終了後
12月末までの交換完了で1月中に付与
1月末までの交換完了で2月中に付与
2月末までの交換完了で3月中に付与
以降同様
どのポイントサイトでも、紹介リンクを経由せずに登録してしまうと、基本的には入会時にボーナスポイントというものはありません。紹介リンクを経由した方が、ちょっとだけお得なんですね。ちなみに紹介リンクを経由して、損をするということは全くありません。デメリットは完全にゼロです。
今回の「ANAパパ✕ちょびリッチ 陸マイラー応援キャンペーン」では、ちょびリッチさんにたくさんのわがままを聞いていただきました。陸マイラーを始める人にとっても、現金のお小遣いがほしい人にとっても、本当にお得なキャンペーンになっています。
下のバナーが紹介リンクです。キャンペーン期間中、『ANAとマイルのパパじゃない』経由でちょびリッチに新規入会すると、1,500ptがもらえます。
紹介リンク経由の入会登録でもらえるポイント比較
2016年11月時点での、紹介リンク経由で登録したときの入会ボーナスポイントを、各ポイントサイト間で比較してみましょう。紹介リンクを経由した新規入会登録は、紹介された側(あなた)にも、紹介した側(ブログ主など)にも両方にポイントが付くのが普通です。中には被紹介者に付かないところもありますが。
下表は、キャンペーン時ではなく、通常時の各ポイントサイトでもらえる入会ボーナスポイントです。円換算で表記しています。
被紹介者(あなた) | ブログ主 | |
---|---|---|
ちょびリッチ | 250円 | 250円 |
ポイントインカム | 100円 | 500円 |
PONEY | 50円 | 300円 |
Gポイント | 50円 | 50円 |
ハピタス | 30円 | 100円 |
ポイントタウン | 0円 | 350円 |
モッピー | 0円 | 300円 |
GetMoney! | 0円 | 0円 |
重要なのは、被紹介者(あなた)がもらえるポイント数ですよ。ブログ主がいくらたくさんポイントをもらえても、登録する側(紹介された側)のあなたには一切関係ありませんよね。 こう見ると、ほとんどのポイントサイトで、入会ボーナスはブログ主の報酬の方が多いです。
「なんだよー。紹介した側ばっかりたくさんもらってずるい」と思いませんか? 私もそう思います。
ちょびリッチは被紹介者のもらえるポイントが他サイトより圧倒的に多く、なおかつ、紹介した側と同額になっています。さすがです。だからこそ私も、「ちょびリッチとコラボ企画をやりたい!」と思いました。
ポイントサイト各社は会員獲得数増大のために、ついつい「たくさんの人数を紹介してくれるブログ主」の方にばかり手厚い待遇をしてしまいます。でも主役は、これからポイントサイトを利用して、大量マイルを貯めようと思っているあなたなんですから、入会キャンペーンの時くらい、ブログ主より被紹介者の利益の方がずっと大きくていいんじゃないかと思ったんです。紹介リンクで登録してくれた人がポイントサイトを利用すると、毎月その獲得ポイント数に応じて、ブログ主にはポイントサイトから報酬があるわけですし。
新規入会キャンペーンで「500円分の〇〇をプレゼント」という企画は時折、いろんなポイントサイトで見かけます。じゃあ、その500円に、さらに上乗せしてもらうにはどうすればいいか。そうだ。この手がある。
「紹介でもらえる私のポイントは要らないから、私の分も全部、登録してくれた被紹介者にあげて! 」
こう、ちょびリッチさんにお願いしました。これが今回のキャンペーンのキモです。このキャンペーンで登録していただいても、普段とは違い、私に紹介報酬500pt(250円相当)は入ってきません。その代わり、あなたにだけ通常時の3倍となる、1,500pt(750円相当)が付与されることになっています。
読者に対してフェアでありたいという思いから、今回の記事タイトルには【PR】の文字を入れました。でも実はこの記事、ちょびリッチさんから報酬をもらい、頼まれて書いたPR記事ではないんですよ。私の方から、それまで全く何のコンタクトもなかったちょびリッチさんに「陸マイラー応援企画をやっていただけませんか!」というメールをいきなり送って、無理に頼み込んだんです(笑)。
もらったポイントはマイルに交換しよう
今回入会することによってもらえるのは、あくまでもマイルに交換が可能な、ちょびリッチポイントです。(もちろん現金化することもできます)
せっかく陸マイラーを志してポイントサイトに登録するというのに、入会キャンペーンでもらえるのが、マイルに交換できない「現金」や「Amazonギフト券」では、がっかりですよね。ここもこだわりました。
今回もらえるちょびリッチポイントは、ドットマネー→メトロ(ソラチカ)→ANAマイルと交換することができます。ちょび1,500ptは、最終的に675ANAマイルになります。
私とちょびリッチさんから、あなたの陸マイラー生活の第一歩に対して、ささやかな応援ではありますが、675マイル相当のポイントをプレゼントさせていただきます。
ボーナス付与の条件について
今回、キャンペーンでもらえる1,500ptは、「初回ポイント交換完了」という条件が付けられています。完全に無条件にしてしまうと不正が増えてしまうので、これは仕方ありません。しかし、普通にちょびリッチを使っていれば、ポイントを交換しないということはあり得ないわけですから、全員が難なくクリアできる条件です。
ちょびリッチの最低交換額は1,000pt(500円相当)からとなっています。クレジットカード1枚発行すれば、楽勝で最低交換額に達しますよね。
はい、さらに今回の『陸マイラー応援キャンペーン』に合わせて、ちょびリッチさんから特別に、ガツンとマイルが貯まるクレジットカード発行案件を用意していただきました。それがこちら。
年会費無料のライフカード発行で一撃9,090マイル!
もらえるポイントは、年会費無料カード発行案件としては最大級の20,200pt(10,100円相当、9,090マイル相当)。しかも条件が破格です。上の画像を文字起こししておきますね。こういう条件は毎回、目を皿のようにして、しっかりと読むようにしてください。思わぬ落とし穴があることもありますから。
- ポイント
3,000pt → 20,200pt - 獲得方法
カード発行 - 予定明細
翌営業日 - 加算日
2ヶ月半程度
※ポイント対象※
- ライフカードの発行
- 退会後1年以上経過している場合は、2回目以降の申込でも対象
- 同一IPの場合でも申込する方が異なれば対象(例:同一IPでご家族で申込した場合など)
- 国際ブランド(JCB、VISA、MasterCard)の指定はどれを選んでも対象
※ポイント対象外※
- ライフカード「学生専用」、ライフカード「旅行傷害保険付き」、ライフカード「Stylish」の発行
- 他のライフカード(学生専用、旅行傷害保険付き、Stylish)をすでにお持ちの場合
- カード申込から120日以内にカード発券に至らなかった場合
- 退会後1年以内の2回目以降の申込の場合
- 既存のお客様からの申込の場合
補足情報として、この案件は2016年12月31日までの申込が対象となっています。人数制限はありませんので、期間中は申込した全員がポイント対象になります。
なんと言っても年会費無料のカード発行で10,100円相当のポイントがもらえるというのがうれしいですよね。しかも、「カード発行後に〇〇万円の決済が条件」「キャッシング枠を〇〇円設定することが条件」といった縛りは一切ありません。ただカードを発行するだけでいいんです。
さらに、以前ライフカードを保有していた人でも、退会から1年以上経っている場合は、今回ポイント付与対象となります。さらにさらに、同一IPからの申込でも、申込者の名前が違っていれば付与対象になります。ご夫婦2人ともがちょびリッチにそれぞれ登録し、2人でカード発行すれば、それだけで18,180マイルですよ。
ちなみに、2016年12月9日まで、ライフカード発行案件でもらえるポイントは11,200pt(5,600円相当、5,040マイル相当)でした。このキャンペーンのために、ちょびリッチさんにガツンと還元額を上げていただいたんです。太っ腹!
是非、陸マイラー生活のスタートダッシュに役立ててください。できれば、マイラーではない現金派の人にも「ただカード発行するだけで10,100円もらえるよ」と教えてあげてください。
もちろんこのカード発行案件は、既にちょびリッチに登録してある人でも利用できます。今回ANAパパ経由で登録した人だけが対象ではありません。ちょびリッチ登録者全員が利用できる案件となっています。既存陸マイラーにとってもお得な案件です。
「残念……。私、ライフカードはすでに持ってるんだよなあ……」という人もいますよね? お任せください。そういった人向けに、さらに第2弾のカード発行案件も絶賛準備中です。クリスマスまでには、第2弾のカード案件をお知らせできる予定ですから、それまでは他のカード案件はちょっと控えて待っていてください。また、ここ数ヶ月でほとんどカード案件をやっていない人なら、ライフカードと第2弾案件で2枚のカードを発行すれば、18,000マイルが確実に貯められます。
ちょびリッチの強さの秘密
カード発行案件で無類の強さを誇るちょびリッチですが、もうひとつ、忘れてはならないのは、「ちょびリッチモニター」と「テンタメ✕ちょびリッチ」の存在です。以下のポイントサイト比較記事でもちょびリッチを紹介しています。「ちょびリッチってどんなポイントサイトなの? 他と比べてどうなの?」と思ったら読んでみてください。
ちょびりっちの強さの秘密は次の4つ。
- カード発行案件に非常に強い
- 外食&商品モニター案件がある
- 交換手数料無料のドットマネーに交換できる
- 交換額の上限が厳しくない
意外とこの4条件を全て揃えているポイントサイトはないんです。ハピタスとモッピーには外食&商品モニター案件がありませんし、ポイントタウンとGetMoney!はドットマネーに交換することができず、手数料がかかるPeXに交換するしかありません。
実は当ブログが以前、最もおすすめしていたポイントサイトは「ハピタス」と「ポイントタウン」の2つでした。しかしちょびリッチからドットマネーへの交換ルートが開通してからは、完全無料でANAマイルに交換できる「ハピタス」と「ちょびリッチ」の組み合わせの方が、よりお得になったんです。
ポイントインカムはドットマネーへの交換上限が1日3,000円まで。なおかつ1回の交換が完了するまで次の交換ができないので、非常に手間と時間がかかります。
ちょびリッチは1日の交換上限が3万、なおかつドットマネーへの交換は即日(リアルタイム)ですから、実質的に上限はないと思ってもいいレベルです。1ヶ月じゃないですよ? 1日の交換上限が3万です。リアルタイムで交換が完了するのもうれしいですよね。
2016年12月時点で、陸マイラーにとって最強のポイントサイトは、ちょびリッチと言って過言ではないと思います。どこにも隙がありません。
どこ得をちゃんと使いましょう
今回のコラボキャンペーンをきっかけに、もしかしたら「今後ANAとマイルのパパじゃないは、ちょびリッチばかりえこひいきするんじゃないか」と心配される方もいらっしゃるかもしれません。でも大丈夫。皆さんにはどこ得があります。その時その時、案件ごとに、どのポイントサイトを利用するのが一番お得かは、どこ得を見れば一目瞭然です。
たとえば、仮に私が「本当はモッピーの方がお得だけど、あえて還元額の低いちょびリッチの案件を紹介しておこう」というようなことをしても、すぐバレてしまうわけですから、滅多なことはできません。公平性、中立性は担保されています。
日頃からマイラーブログで案件紹介記事を見つけたら、すぐどこ得で確認するようにしてください。私の言葉や、他ブログの言葉も鵜呑みにはせず、自分自身の目で確かめることが大切ですよ。それが陸マイラーの正しい行動パターンです。
まとめ
「ハピタスに登録してあるけど、ちょびリッチにはまだ登録してなかったなー」という人はラッキー。是非今回の陸マイラー応援キャンペーンを、マイル獲得のスタートダッシュに利用してください。
キャンペーン期間中、『ANAとマイルのパパじゃない』経由でちょびリッチに登録すると、1,500ptがもらえます。 登録は下のバナーからどうぞ。