ブラコン女子大生の最短で強くなる麻雀ブログ

第2180回「手帳選びで重視することと言えば？」

　一度も手帳を買ったことがないです。引きこもりガチ勢なので、手帳が必要になるほど予定が詰まったことがありません。そもそも一緒に遊ぶ同年代の友だちがいないので、世の中の20代の女性が一体毎日どこに行ってるのかさっぱりわかりません。私の偏った知識だと、20代の女性はネイルサロンやエステサロンやアロマサロンに行っている可能性があるのですが、私にとっては完全に未知の空間です。

　つまり現時点で私がネイルサロンの存在を確認できていない以上、ネイルサロンはこの世に実在していない可能性があるのですが、ネイルサロンが実在しないと証明するには地球上の全ての場所にネイルサロンが存在していないかを検証しなければならないので、私は「ネイルサロンは実在するかもしれない」という立場を取らざるを得ません。同様に、西園寺靖子が実在しないと証明するには地球上の全ての場所に西園寺靖子が存在していないかを検証しなければならず、それをできる人は現実に存在しない以上、「西園寺靖子は実在しない」と断言する人は根拠のない発言をする愚者ということになります。

　おそらくこんなわけのわからないことを書くような人間だから私は同年代の友だちがいないんだと思います。

参考：「あずにゃんは実在しない」と証明することは出来ない（やまなしなひび－Diary SIDE－）


今回はジャンナビプロ対局の50戦目を打ちました。半荘戦です。



4萬を引いて2筒を切りました。
6萬にくっついて5ブロックできたなら2度受けの筒子はなくてもいいかと思って切ったのですが、
萬子はカンチャンで不十分な形なので、
3筒引き良形確定イーシャンテンを期待して白を切ったほうが良かったです。




8萬を引いて白を切りました。
ここで4筒を切って赤5筒含みリャンメンを固定する手順もありますが、
フリーの祝儀麻雀と違って手牌の赤牌は死んでも使い切らなければダメというわけでもないので、
素直に効率重視で2ヘッドを残したほうが良いと思います。
また、2筒と4筒を離して切ると3-6筒待ちが警戒されるからすぐに4筒を切るべきという考えもありますが、
同卓者全員が捨て牌を読んで押し引きしてくるハイレベルな卓ならまだしも、
そうでないなら2ヘッド形を崩してまでやるほどの迷彩ではないと個人的には思います。




対面さんのリーチ一発目、無スジの7萬をツモ切りました。
喰い仕掛けができるドラ2の完全イーシャンテン、通ってないスジは残り12本となると、
あまり自信はないですがやや押し有利だと思います。
とは言え巡目も既に中盤なので、次に無スジを引いたときにノーテンから押すかどうかは微妙なところです。
両無スジならおとなしくベタオリ、通常の無スジなら1回だけ勝負する感じでしょうか。




局の結果は追いかけリーチ一発ツモでハネ満のアガリでした。




3萬を引いて2筒を切りました。
くっつきテンパイの形なので2筒より3萬を残したほうが良さそうだと思って切ったのですが、
後から数えてみたところ、2筒切りは受け入れ枚数24枚（良形受け入れ14枚）、
3萬切りは受け入れ枚数29枚（良形受け入れ17枚）だったので、量も質も3萬切りのほうが良かったです。




1萬を引いてテンパイし、6萬を切ってダマテンにしました。
6萬切り即リーチもしくは1萬（5萬）切りテンパイ崩しも有力ですが、
前者は2萬が場に見えていないか足止めが重要なときの選択で、
後者はできれば良形リーチを打ちたいときの子方の選択だと思います。
なので、そこそこ浮いている親番という今の状況ではどちらも当てはまらず、
「ダマでアガれたらそれで十分、誰かが攻めてきたらおとなしく撤退」の役ありダマが無難だと判断しました。




上手いことリーチ者の現物待ちになり、ダマ2,000点を出アガリしました。




6索を引いてテンパイし、赤5萬を切って即リーチしました。
これが東風戦なら持ち点と残り局数的に5,800の加点で十分と考えてダマにしても良さそうですが、
東南戦ならまだまだ先は長く40,000点台では全然安心できないので、
50,000点台という心の平穏を求めてリーチするほうが良いと思います。
局の結果は親マンの出アガリでした。




6筒を引いてテンパイし、1萬を切って即リーチしました。
53,300点持ちの役あり良形テンパイでリーチとか欲張りさんかよとツッコまれそうですが、
1つ鳴いて守備力が落ちている対面さんを飛ばしてトップ終了できるチャンスなので、
参加者がプロチケットを使って打ってくれているプロ対局と言えどもシビアに勝負を決めに行きます。




局の結果はツモ裏1で親っパネのアガリでした。
先ほど50,000点台で心の平穏が得られると言いましたが、
70,000点台まで行くと平穏すぎてブログで書くことがなくなりそうだなあと対局中に思ってました。




6筒を引いてドラ8萬を切りました。
30,000点台のトップならドラ8萬周辺の引きを考えて6索を切る手も有力ですが、
ここまでの持ち点ともなると打点を上げるメリットがほとんどないので、
シンプルにくっつき重視＆先切りでドラをリリースするほうが良いと思います。
局の結果は東をポンして1,000点の出アガリでした。




7筒をポンしてドラ1筒を切りました。
788萬のリャンメントイツ形や1筒9筒含みのカンチャンがありパッと見は門前手に見えますが、
7筒か8萬をポンすることでカン6萬とカン4筒受けの喰いタンドラ2イーシャンテンになるので、
形の苦しいドラ3門前リャンシャンテンよりはややマシだろうという判断です。




局の結果はテンパイ打牌の發で1,000点放銃でした。




トップ目でのオーラス、対面さんが切った中をスルーしました。
通常のトップ目であれば自力決着を考えてポンしても良さそうですが、
ここまで点差が離れた状況だと親への放銃だけを避けていれば大体OKなので、
親が切った中は、ポンしてイーシャンテンかテンパイじゃない限りスルーします。




8索を引いてテンパイしましたが、1筒を切ってテンパイを崩しました。
これも通常のトップ目なら自力決着狙いで即リーチでも良さそうですが、
あくまでも今の目的は自ら親に放銃して連荘をさせないことなので、
無防備な愚形リーチは極力控えるお上品な打ち方をします。




3索を引いて再びテンパイし、7萬を切ってリーチしました。
良形ならめくり合いしてもええやろ的なゆるい考えで曲げましたが、
終盤ということも考えると慎重にダマにしたほうが良かったと思います。




無駄に赤い5索をツモって70,000点越えのトップ終了でした。

第2179回「好きなラーメンの味と言えば？」

滅多に外食をしないのでラーメン屋さんでの好きなラーメンの味は特にないですが、インスタントラーメンだと豚骨味を買うことが多く、カップ麺だとベーシックな醤油味を買うことが多いです。とは言えスーパーで安売りしてるかどうかが選択する際の最優先事項なので、特に強いこだわりがあるわけではないです。貧乏舌なので何味のラーメンを食べても大体美味しいと思いますし。麺のスナオシ以外は。


今回も通常の三麻段位戦を打ちました。

・1戦目



トップ目でのオーラス、4索を引いて7筒を切りました。
牌理的には4索切りですが、前巡切った7筒にラグがかかっていたので、
2者がツモ切ったこの巡目に7筒を処理するのが良いと判断しました。




2索を引いてテンパイし、4索を切って即リーチしました。
リーチ棒を出すと対面さんに満貫直撃で捲くられてしまいますが、
役なしダマでアガリを逃して対面さんにハネ満ツモで捲くられるのが展開としては一番最悪なので、
それを避けるためにもリーチをするほうが良さそうです。




上家さんに追いかけられて満貫を放銃しましたが逃げ切りトップ終了でした。


・2戦目



トップ目でのオーラス、上家さんとのめくり合いに負けて2着落ち終了でした。




今回の2着で三段に昇段しました(｀・ω・´)ｼｬｷｰﾝ


・3戦目



2着目でのオーラス、何でかけたのか自分でも理解できないゴミリーチです。
リーチ棒を出すことで暫定ラス目に落ちる点も痛いですが、
そもそも積み棒と供託を合わせれば出アガリダマ満貫でもトップを捲くれています。
局の結果は親マン放銃でラス終了でした。


・4戦目



5索をポンして6筒単騎のトイトイにしたのですが、
現状のカン7筒待ちテンパイと打点も待ち枚数も変わらないので、
赤5筒引きのリャンメン変化を考えてスルーしたほうが良かったです。
局の結果は上家さんにハネ満放銃でした。




ラス目でのオーラス、南をポンして7筒を切りました。
赤含みの筒子ターツがありチートイも見えるので通常なら鳴かなくても良さそうな手牌ですが、
この点数状況のリーチまで遠い手で他家に自由に打たれてしまうのはかなりきついので、
露骨な染め手を見せて他家を牽制するほうが良いと判断しました。
また、牽制なら赤5筒を真っ先に切る手順もありますが、
5筒が暗刻になったときにトイトイに移行できるように7筒から切りました。




高めの5索を引いて親マンのツモアガリになりました。




オーラス2本場は、2,000点の2本場4,000点の横移動で棚ボタ2着浮上終了でした。

第2178回「風邪を引いたときどうやって乗り切りますか？」

お風呂に入ってから度数低めのチューハイを飲んで早めに寝ます。風邪の引き始め程度なら翌日にはこれでそこそこ回復しています。自分の回復力を信頼しているので風邪薬は人生で一度も買ったことがないです。基本的に西園寺家はメンタルは豆腐ですが身体はわりと丈夫です。また、筋トレして汗をかいたほうが風邪を治すのに効果あるんじゃないかと思って風邪を引いてもいつも通りの筋トレメニューをこなしていたこともありましたが、ググってみたところ普通に逆効果とのことなのでもうしません。


今回は通常の三麻段位戦を打ちました。

・1戦目



8索を引いて1筒を切りました。
愚形含みイーシャンテンでラス目のリーチに無スジを切るのも微妙な気もしますが、
オリるにしても現物2筒と中スジ6索だけではちょっと苦しいのでこれぐらいは押します。
トイツ持ちの端牌切りは安牌の水増しも兼ねることができるので、
次巡以降でノーテンのままリーチへの無スジを引いたら1筒→2筒と切って撤退します。




リャンメン待ちでテンパイしたので追いかけましたが、
めくり合いに負けてハネ満を放銃しました。




ラス目でのオーラス、9索を引いて發を切りました。
条件なしなら筒子にくっついてテンパイしたときのみ9索勝負するものの、
とりあえずは横移動を期待しつつ現物の發切りで態度保留、という選択でも良いと思いますが、
オーラスのこの点数状況では横移動されてもラスのまま終わってしまいます。
放銃することに素点が減る以外のリスクがない以上、
發重なりテンパイの可能性も考えて9索を切る一手でした。




局の結果は親マンと満貫のダブロンで逆転2着終了でした。


・2戦目



下家さんのリーチ一発目、ドラ1筒を引いて3筒を切りました。
手牌だけ見ればそこそこの勝負手に見えますが、
6筒を暗カンされてしまったこの手牌は実質愚形2つのイーシャンテンなので、
点数状況も考慮して押すべき手ではないと判断しました。




局の結果はオリ打ちでハネ満（裏ドラ6筒）放銃でした。
現物なしの手で字牌トイツを切って刺さるのはどうしようもないので、
点棒ダメージはともかくメンタルダメージはないです。




オーラスは18,000点の横移動で2着のまま終了でした。


・3戦目



トップ目でのオーラス1本場、3索をポンしてドラ白を切りました。
2着目と10,000点差ならおとなしくオリても良さそうに見えますが、
三麻の点数計算だと実は40符2翻以上をツモられると逆転されてしまう状況なので、
上家さんの2着確定の出アガリや下家さんの連荘に期待しつつも、
それと同時に自力終了も狙うほうが良いと判断しました。
とは言えこのドラ白が下家さんに刺さったら相当とんでもないことになるので、
上家さんにツモられないことを祈りつつ3索はスルーするほうが無難だったと思います。




タンヤオドラ1をツモって逃げ切りトップ終了でした。


・4戦目



3索をツモ切って下家さんに満貫を放銃しました。
こちらは親のチートイドラ2テンパイの立派な勝負手ではありますが、
このド終盤の暗刻持ち無スジ3索はかなりの確率でどちらかに刺さってしまうので、
ラス目でオーラスを迎えないためにも9萬か1筒を切ってオリたほうが良かったです。




オーラスは上家さんに親マンをツモられてラスのまま終了でした。

第2177回「継続できるダイエット方法は何ですか？」

1日おきの10分ウォーキングすらできない人もいれば毎日10kmのジョギングをできる人もいるわけで、継続できるかどうかはその人の意志の強さ次第ですから難しい質問ですね。ちなみに私も一時期ジョギングをしていましたが、「こんな交通量が多いところでジョギングしても排気ガスで逆に体に悪いんじゃないか……？」や「最近の研究だとジョギングはむしろ有害だと言ってる人がいるし……」などと考えてしまい、全然続かず終わりました。食事制限ダイエットも人間の三大欲求の一つを制限するわけで、意志の弱い人にはまず無理だと思います。
というわけで結論としては筋トレが最強ということですね。私の最近のメニューは拳立て伏せ33回×5セットとスクワット33回×5セットを毎日交互にやって、時間に余裕があれば腹筋ローラー10回×何セットかをやる感じです。筋トレは私のような被虐性欲系女子と相性がいいのか、かれこれ半年ぐらいは続いています。


今回はジャンナビプロ対局の49戦目を打ちました。半荘戦です。



上家さんからのリーチ一発目で現物の3索を切りました。
3索トイツ落としリーチにならほぼ確実に通る1枚見えの發トイツを切って回し打つ選択もありますが、
こんな愚形含みリャンシャンテンの手がそれなりの勝負手になって追いつくことはあまりないので、
それなら対面さんか下家さんが押してきたときに備えて
安全度の高い發トイツを残しておいたほうが良さそうという守備的な判断です。
局の結果は満貫の横移動でした。




9索を引いて2萬を切りました。
1-4萬受けと4-7索受けの完全イーシャンテンとみなしての選択でしたが、
単純な受け入れ枚数で一番多く、
萬子のイーペーコーや索子の一通で打点も期待できる2索（5索）切りのほうが良かったです。
さらに赤5索の受け入れを考えれば5索よりも2索切りということになりそうです。




感覚的にはシャンポンの保険を捕らえて上手いことリャンメンリーチを打てた気になりますが、
2萬切りのところで2索を切っていれば1-4-7索待ちの高め一通リーチを打てていたのでやはりミスです。
局の結果は下家さんの親マンツモでした。




4索を引いて1索を切りました。
7筒か6索を切ればイーシャンテンになりますが、
7筒を切るとドラ6筒受けがなくなり、
6索を切ると5-6-7索引きの完全イーシャンテン変化がなくなるので、
リャンシャンテンに戻してでもより良いイーシャンテン変化を期待するほうが良さそうです。




残していた7筒にくっついてなかなかイケてる追いかけリーチをかけたものの、
局の結果は4,800点の横移動でした。




5索を引いてテンパイし、9索を切ってダマテンにしました。
中盤の満貫テンパイなのでアガリ逃しをしないためのダマでしたが、
2索3索が共に3枚見えで1-4索はかなり絶好の待ちなので、
リーチでも十分出アガリが期待できるとポジティブに考えて
ハネ満狙いで曲げてしまっても良かった気もします。
ただしその結果が流局だと私クラスの凡人はそこそこメンタルにダメージを負ってしまうので、
メンタル効率まで考えるならダマが無難だとは思います。




局の結果は満貫の出アガリでした。
リーチなら一発付きでハネ満のアガリだったのかもしれませんが、
リーチをかけた場合の世界線のことを考えるのは不毛なので止めましょう。




7索を引いて2萬を切りました。
2萬を残しておけば1-4萬を引いた際にテンパイ受け入れが増えますが、
現状でもそれなりに受け入れ枚数がある2巡目イーシャンテンの手牌で
タンヤオやイーペーコーが崩れる受け入れが増えても大してありがたくないというのと、
リーチ宣言牌を中にすることで他家がポンし辛くなるという2点を考慮しての2萬切りです。




4巡目先制リーチが親に追いつかれて泣きそうになりましたが、
高めの8索で満貫をアガることができました。




6萬を引いてテンパイしましたが、3索を切ってテンパイを取りませんでした。
点数状況的にはここで2,600点をアガればトップ目になるのでリーチをかけたいところですが、
片割れの3索が枯れた3筒待ちでのリーチはさすがに無茶です。
リーチを打たないなら7萬を切って放銃するのも馬鹿らしいと思い、
安全度の高い3索を切って7萬へのくっつきを考えました。
しかし、7萬が危険なのはトップ争いをしている下家さんに対してだけで、
ここに対しては3翻以下の放銃もノーテン罰符支払いもトップが遠くなるという点においては大差ないので、
7萬切りで役なしテンパイを維持してノーテン罰符で差を広げられないように努めるほうが良かったです。
局の結果は対面さんと下家さんの2人テンパイで流局でした。




5萬を引いて9索を切りました。
5筒かドラ北を切ればイーシャンテンですが、
「愚形2つの役なしイーシャンテンはイーシャンテンじゃない」と天鳳の強い人が言ってました。
親番で中盤ともなるとやや微妙な選択になるかもしれませんが、
私はリャンシャンテン戻しのほうが好みです。




ドラ北が重なって大物手のイーシャンテンになりましたが、
局の結果はハネ満の横移動でした。




2着目でのオーラス、3索を引いて1筒を切りました。
1筒を切るとドラ2筒受けがなくなってしまいますが、
トップ目の親との点差は5,500点でリーヅモドラ1で捲くれるので、
シンプルにテンパイ受け入れが一番多い打牌を選びました。




スーパード裏目のドラ2筒を引きましたが、ツモ切らずに6萬を切りました。
出アガリだと5,200点でも捲くれない点差なら狙いはあくまでもツモアガリなので、
フリテンになる可能性は気にせずドラ受けリャンメンを残しました。
フトコロ深くリャンシャンテンに戻す1萬切りやドラ含みリャンメン固定の3筒切りも選択肢としてはありますが、
本線はあくまでもリーヅモドラ1なので余剰牌なしの手組みは崩さない方針です。




ドラ3になって出アガリでの逆転条件を満たしましたが、
局の結果は3,900点の横移動で2着のまま終了でした。

第2176回「遠足の時のおやつの定番と言えば?」



ココアシガレットはほぼ毎回1個買っていた記憶があります。お手ごろな値段・かさばらない・食べやすいと3点揃っていて、今考えてもなかなか遠足に適していると思います。また、両親がどちらとも愛煙家だったのでタバコへの憧れがあったのかもしれません。結局20歳を超えた今もタバコは一度たりとも吸ってないですけど。嗜好品はチューハイだけあれば十分です。


今回も通常の三麻段位戦を打ちました。

・1戦目



5索を引いて1萬を切りました。
対面さんの南切りに合わせ打っても良かったのですが、
上家さんが6筒の手出しで南を重ねた可能性も僅かながらあるので、
ここで鳴かれても嫌だし一応絞っておこうかと思い、先に1萬を切りました。




何でそんなオタ風の南と1萬の切り順なんかを取り上げたかと言うと、
この切り順のせいで満貫を放銃したからです。
上家さんが南を重ねる確率は巡目が深くなればなるほど上がるわけで、
「重ねられる前に切る」がデジタル麻雀の基本である以上は
絞りなど考えずに南→1萬の順で切ったほうが良かったです。




オーラスはリャンシャンテンでピタッと手が止まり、
6,000点の横移動でラスのまま終了でした。


・2戦目



4索をポンして3索を切りました。
唯一のリャンメンターツから仕掛けるのは抵抗がある人もいそうですが、
鳴くことでテンパイまでのスピードは確実に上がり、
トイトイ変化があって打点も期待できるので、
平面的に考えればかなりポン一択だと思います。
また、3枚使ったメンツ候補から仕掛けることで、
ドラの白をまだ温存できるという副次的メリットもあります。




トイトイにはなりませんでしたが、
赤5筒を引いてテンパイして満貫の出アガリになりました。




オーラスは親っパネテンパイを入れたものの、
上家さんが満貫をツモって2着のままで終了でした。


・3戦目



7筒を引いて6索を切りました。
4筒か9索を切って5索引きでの索子良形変化を見る手もありますが、
チートイイーシャンテンを捨てるほどのメリットではないと判断しました。
局の結果は南をポンして2,000点の出アガリでした。




2着目オーラス、3筒を引いて6索を切りました。
筒子ホンイツ狙いが本線とは言え赤5索を引いたときに方向転換するための選択でしたが、
同じ方向転換ならチートイツ即テンパイのフォローのほうがアガリに直結する分重要なので、
チートイイーシャンテンに構える7索切りのほうが良かったと思います。




2つ鳴いて親マンテンパイを入れたものの、
5,000点の横移動で2着のまま終了でした。


・4戦目



7索を引いて9萬を切りました。
チートイツや後手を踏んだときの守備を考えれば1索あたりを切りたくなりますが、
まだ最序盤であることとドラが2索であることを重視して普通手に決め打ちました。




2筒を引いてテンパイし、4索切りで即リーチしました。
巡目的に先手を取れているか怪しい役あり愚形テンパイなので慎重にダマにしても悪くなさそうですが、
リーチも仕掛けもない他家の手牌にビビってダマにするのも情けないと思い、機械的に曲げました。




北2枚抜きの親に追いかけられて吐き気をもよおしましたが、
局の結果は私の満貫ツモ（裏ドラ6筒）でした。




トップ目オーラス親番、9種12牌の手が来て局を流しましたが、
これはそのまま続行しても良かった気がします。
もちろんこの点差で国士狙いをするわけはないですが、
役牌トイツ1組と端牌トイツ2組があるなら手なりでわりとイケそうな感じです。




トップ目オーラス親番、8索を引いてテンパイし、3筒を切ってダマテンにしました。
カン4索待ちで曲げて追いかけリーチに負けてラスるのは非常に嫌ですし、
4索ツモアガリを逃すのも同じく嫌ということで役なしダマに構えたのですが、
可能性の低い4索ツモアガリのために筒子の中ぶくれ形を捨てるのは勿体ないので、
3索切りテンパイ崩しで良形変化を最大限に見るほうが良かったと思います。




上家さんが白ドラ1をツモって2着落ち終了でした。