僕のブログの悩みを聞いてください。
ブログを語る前に、僕は開発関係の仕事を長らくやっていた事がありました。かなり専門的な内容で、その分野を知らない人には理解が難しい内容も多く含まれていました。
当時も難しいことを分かりやすく人に伝えていかなければ、ビジネスにならないと考えていました。
・会社ではシロウトの経営者に開発する意義を理解して貰えなければ、仕事を続ける事ができません。
・お客さんには対しては、役に立つと分かってもらえなければ買ってもらえません。
一つの分野を長く続ければやがては精通します。難しいことを難しく表現することはその分野に精通していれば誰でもできます。
難しいことを難しく伝えるのは学会などで学者に任せればよい、難しいことを詳細は省いてでもエッセンスを分かりやすく伝えていく必要がある、と強く感じていました。
僕がこのブログでこだわって書いている歴史でも同じ事が言えます。知らないマニアックな歴史を分かりやすく書かなければ、興味を持ってもらえませんし、読んですらもらえません。
マニアックな歴史を広めていくには、マニアックな内容も分かりやすく書いて読んで知ってもらう、まずはここが入り口と思います。
難しいことは分かりやすく、分かりやすいことは深く
先日、出版プロデューサーの方の話を聞きました。本を書くには、難しい内容を分かりやすく書く。分かりやすい内容を深く書く、そうしないと読め人にとって価値のある本にならない、つまりは読まれない、と言う内容を話されていました。
なるほどブログも同じだな、と思いました。
しかし深く書く、ここが難しいと感じています。
深く書くとまたマニアックで分かりにくい内容に戻ってしまわないか?そう思ってしまいます。他の人のブログを見ていろいろと考えました。
僕がよく読むブロガーの皆さんの記事
・かわいいキャラクターを描き、読む側にも楽しくなるもっちさんのブログ。個性的なキャラクターがどんどん出てきてとても楽しいです。
・面白い視点で身の回りの事を書き、文章で読む人を惹きつける坂津さんのブログ。書き方や展開が面白くて、つい最後まで読んでしまいます。
・一生懸命に絵を描いてその情熱が伝わってくる米ヤローさんのブログ。今はオリジナル漫画に挑戦されています。
・些細なことかもしれませんが日々の出来事を絵と文章で描かれているひなたさんのブログです。。ほのぼのと描き、それあるある!と共感を呼びます。
書く内容や表現方法は異なりますが共通してるのは、読む人の心が動く、という点かなと思います。
難しいことを分かりやすく、分かりやすいことを深く、深くで人の心に響かせる、この響かせるの所が、個性あるキャラクターだったり、面白い文章表現だったり、伝わるほどの情熱だったり、共感を呼ぶ身の回りことだったり、と思います。
ぼくの場合は何だろう?
僕のブログはただの情報の垂れ流しになっている気がします。どう表現すると心を響かせることができるのだろう?僕のブログの良い点、改善すべき点は何だろう?
皆さんのブログで楽しみながら、いろいろ模索しています。
模索前
・ただ情報として書いていました。
模索①
・マイナーなウェールズの歴史を会話形式で分かりやすく語る。少しずつですが、ウェールズの歴史を知ってもらえる様になったかなと思います。
模索②
・キャラクターを作ってパッと見を良くしてみました。模索①も同じで、キャラクターが会話形式で話すと身近に感じ、分かりやすくなるかなと思います。
模索③
・ブロガーさんと記事で紹介しあい、広い人にも知ってもらう。とても楽しめますし交流が広がり、とてもプラスになると思います。紹介記事を描いたら、紹介記事を書いていただきました。
模索④
・聞いたことや体験したことが活かせないだろうか?と歴史でも実例を挙げて紹介しました。これはすっきりとしたストーリー展開と表現ができず、なかなか苦闘しています。
模索⑤
・自分の事を書くのが苦手で自分のことは控えていました。先日、自分について書いてみました。良かったのか悪かったのか?どうなんでしょうね。
少しでも読んでちょっと良かったかも、心に残るものがあった、と思っていただけるように、常に精進して進化してより良い記事を書いていきたいと思います。
※この人が書きました
最後まで読んでくださり有難うございました。