2度の起業・買収(される方)を経験し、異国でお子さんを育てています。写真は、北京の旧市街を一緒に歩いている、お気に入りの1枚(右は為末大さん)。 きょうは、「撮影不可」でした。
村田マリさんを突き動かしているものは何か?
- PCがめっちゃ好き
- 創作意欲
- コミュニケーション・ツールを作りたいという思い
- ネットではグローバルプレイヤーが多い中で「日本人はいいものをうむ」と示したい
- 負けず嫌いで同世代の男子に負けたくない
- 女性であることがハンディになる、あるいはハンディであると見られたくない
と明快でした。
学生時代は小説家を目指していたという村田さん。資金を提供するベンチャー・キャピタルへの事業計画は、一種の妄想であり、登場人物をどうキャスティングさせ、最終章ではどうハッピーに終わらせられるかが重要だそうです。
リスクをとる人生は、夢があり、おもしろい。
問題は、リスクをとるべき事業なのかどうか。
・・深いですね。
iemoという不動産・インテリア×ネットのサイトをきっかけに「レッドオーシャン(血の海)のゴングを鳴らしたのは自分」とも。
厳しい世界が垣間見えました。
講演のタイトルは「新時代の女性起業家の新しい働き方」。日本とシンガポールの子育て環境/働く環境の違いが鮮明でした。シンガポールは男女ともにもっと肩の力が抜けていて、快適だそうです。非常に考えさせられる内容でした。
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